第13回目 200日移動平均線
- 第1回目 移動平均線分析
- 第10回目 フィボナッチ・リトレースメント
- 第2回目 ゴールデンクロス/デッドクロス
- 第11回目 パラボリック
- 第3回目 MACD(マックディー)
- 第12回目 エンベロープ
- 第4回目 ボリンジャーバンド
- 第13回目 200日移動平均線
- 第5回目 DMI(ディーエムアイ)
- 第14回目 一目均衡表
- 第6回目 RSI(アールエスアイ)
- 第15回目 値幅観測論
- 第7回目 トレンドライン分析
- 第16回目 ストキャスティクス
- 第8回目 コンティニュエーション・フォーメーション
- 第17回 RCI(アールシーアイ)
- 第9回目 リバーサル・フォーメーション
- 第18回目 ATR(エィティーアール)
200日移動平均線
株価が反発してきたけど何か簡単に高値圏に入ってきた目安ってないかな~?
200日の移動平均線を使ってみるのはどうだろうか?
200日移動平均線は中期的な投資指標として機関投資家も注意している。
下のチャートはロウソク足に200日移動平均線だけを描画している。
何か気がつくかな?
そうですね~、
株価が下落してきているときは
200日移動平均線のところか移動平均線を少し下回ったところで下げ止まって、
株価が上昇してきているときは
200日移動平均線のところか200日移動平均線を少し上回ったところで上昇一服に
なっている気がするな~。
そうだね。200日移動平均線を意識した動きと言えるね。
200日移動平均線が下値支持線(サポートライン)、上値抵抗線(レジスタンスライン)として機能している。
もう一つ、注意するべきは200日移動平均線の向きだね。
200日移動平均線が上向いているときは、下値支持線として機能し易く、下向いているときは、上値抵抗線として機能し易い。
2020年2月27日の日経平均株価の日足チャートをよく見ると200日移動平均線を上から下へ突き抜けると共に200日移動平均線が下向きに転じている。
こんなところは注意が必要だったんだね。
さて、みやじまくん、これらの200日移動平均線の使い方で何か思い出してないかな?
え~っと、え~っと。
チャート道場の第一回目 移動平均線を思い出してほしい。
あっ、グランビルの法則!
その通り、今回はグランビルの法則を簡単に解説したようなもんだね。
下値支持線については、グランビルの法則の「買いシグナル2」「買いシグナル3」、
上値抵抗線については、「売りシグナル2」「売りシグナル3」だね。
2020年3月下旬以降の反発は、グランビルの法則「買いシグナル4」が該当したようだ。
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