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一目均衡表
一目均衡表って言うチャートをよく耳にするから、 見てみたら何かごちゃごちゃしていて このチャートはわかりにくいな~
おっ、みやじまくん 一目均衡表を勉強するんだね。 このチャートは確かに非常に奥が深いチャートなんだ。
一目均衡表は、一目山人(細田悟一氏)が編み出した相場分析の手法だ。 時間論・値幅観測論・波動論が三大骨子となっており、その中でも時間論に大きなウェートが置かれているのが特徴なんだ。 ただ、その分析の背景には哲学的な要素が色濃く、1985年には研究者は1万人強いるが、このチャートを認識できるレベルにいるのは10人程度と言われた奥の深いチャートだ。
聞けば聞くほど難しそうだな~。 館長、やさしく教えてくださいよ~。
そうだね。 ここでは、本当にさわりのところと一目均衡表の考え方のイメージを習得していくことにしよう! まず、一目均衡表だが、5本のラインとローソク足で構成されている。
そうか~、5本もラインがあるからややこしいんだな!
その5本のラインは、 ①転換線、②基準線、③先行スパン1、④先行スパン2、⑤遅行スパンの5本だ。
わぁ~、頭がパニックになりそうだ~。
確かにわかりにくいよね。 ちょっと整理してみよう。 ①②に関しては、こう考えたらどうだろうか。 ①②は何れも期間中の高値と安値の平均だから、簡易的な移動平均線って考えたらどうだろう。そうすれば、わかりやすい。移動平均線はここまで、いくつも見てきただろ?
なるほど、転換線は簡易的な9日移動平均線、 基準線は簡易的な26日移動平均線って考えるわけだな。 なんとなく整理できた感じだな~。
③④はこの2本の線で囲まれたところを「雲」という。 ここでは2本で1つのサインと考えよう。
具体的にはどうやって使うんですか?
それでは、具体的な使い方だ。 まずは、「好転」と「逆転」を覚える必要がある。 「好転」と「逆転」は3つの観点から判定する。
観点A:「①転換線」と「②基準線」を使った「好転」と「逆転」の判定
ここでのポイントは基準線の示す方向は、相場の方向性を判定する上で重要な役割を果たし、転換線が基準線を上回っても、基準線が上向きに転じなければ「好転」と言えない。 ①基準線と②転換線は簡易的な移動平均線だ。 みやじまくん、何か気がついたかな?
あっ、そうか! 簡易的な移動平均線を使った「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」だ! 基準線の向きが重要って言うのも移動平均線分析と同じだっ~! そう考えたらわかり易いな~。
次に 観点B:「雲」を使った「好転」と「逆転」の判定
「雲」自体は、上げ相場では押し目の限界、下げ相場では戻りの限界と判断される。
観点C:「⑤遅行スパン」を使った「好転」と「逆転」の判定
今の株価と26日前の株価を比べるわけだから、 今と26日前とどっちが強弱があるか比べているんだな。
そして、このA・B・Cの「好転」「逆転」を総合的に見る。 もし、A・B・Cが全て「好転」した場合、「三役好転」と言って「買いのポイント」となる。 つまり、「①転換線が基準線を上回る状態(基準線の上昇が伴うこと)」で、「②現在の相場が雲を上回り」「③遅行スパンが26日前の相場を上回る状態」だ! 「売りのポイント」は「三役逆転」といって、まったく逆の判定をするんだ。
3つの判定の優先度。 一番重要なのは「遅行スパン」での判定。これを最初のサインと見る。 次に重要なのは「転換線と基準線」の判定。 最後に「雲」の判定。よく雲を抜いたかが記事にされるが、他の3本のラインから比べると重要度は落ちる。これは最後の判定項目と考える。
「利乗せ」「半扱」というエントリーと手仕舞いの考え方もあるようだ。 ■「利乗せ」でエントリー ・「遅行スパン」の好転で1/3を買う ・「基準線」と「転換線」の好転で1/3を買う ・「雲」の好転で1/3を買う ■「半扱」で手仕舞い ・「基準線」が横ばいになったら半分手仕舞い ・「基準線」まで価格が下がれば買い増し ・「雲」を下抜けしたら全部手仕舞い
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