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DMI(ディーエムアイ)
チャート道場としてもう第5回目だよね。今回は「DMI」と言うトレンドを発見するのに有効なチャートを紹介しよう。
「DMI」なんて聞いたことがないな。
J.W.ワイルダーという人が、逆張り系チャートが一方に傾くトレンド相場に力を発揮しないことから、その欠点をカバーするための順張り指標としてトレンドの有無やその勢いを探ろうと考え出したチャートなんだ。「Directional Movement Index」の略。日本語で言うと「方向性指数」ってことかな。
名前を聞いても想像もつかないな。他のチャートとはどんなところが違うのですか?
ここまで紹介した移動平均線は移動平均線と終値の位置で相場の状況を把握しようとしたが、この「DMI」はちょっと変わっていて、 終値の比較を極力無視して当日の高安と前日の高安を比較することで、相場の強弱を読むところをポイントとしている。 算出する要素は以下の7つ。
各々の算出式は…
??何を言ってるのやら?何のことやら?
ボラティリティーって価格変動の度合いですよね? 確かに1日の変動幅を利用するチャートってあまりないですよね? どうやって見ればいいんですか?
ここでは、一般的な「±DI」と「ADX」を利用した方法の紹介をしよう。
そして、「ADX」の利用方法。 「ADX」の向きでトレンド発生の有無を確認
よし、わかったぞ! 「+DI」の数値が大きく、「ADX」が上に向いていれば、上昇トレンド。 「-DI」の数値が大きく、「ADX」が下に向いていれば、下降トレンドってことだな? これは、わかりやすいぞ!!
ちょっと待った! 「ADX」の解釈に誤りがあるぞ! 「ADX」はトレンドの発生においては、「上昇トレンド」「下降トレンド」に関わらず、 その向きが上向きになることに注意が必要だ! 「ADX」が下向きになっても、「下降トレンド」が発生したとの判断は誤りなんだ。
そうなんだ。 下向きだから下降トレンドじゃないんですね。これは要注意ですね。 じゃー、ADXの数値自体には意味がありますか?
いい質問だね。重要なのは「ADX」の向きだけど、その数値でもトレンドの強弱も測れるんだ。 一般的には「ADX」が30以上の場合、強いトレンドが発生している。 「ADX」が30以下の場合、レンジ相場の可能性がある このような考え方かな?
「トレンドヒートマップ」では、「+DI」と「-DI」の数値の比較や「ADX」の向きをわかりやすく表示しているぞ。
そして、「±DI」と「ADX」の総合的な判断をするとなると、次のようなところかな。 【買いシグナル】 「ADX」が上昇している状況で「+DI」と「ADX」が「-DI」の上にある場合 【売りシグナル】 「ADX」が上昇している状況で「-DI」と「ADX」が「+DI」の上にある場合
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