証拠金・ロスカット
証拠金
通貨ペア名 | |||||
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米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | 豪ドル/円 | スイスフラン/円 | カナダドル/円 |
NZドル/円 | トルコリラ/円 | 南アランド/円 | ノルウェークローネ/円 | 香港ドル/円 | スウェーデンクローナ/円 |
ポーランドズロチ/円 | |||||
ユーロ/米ドル | 英ポンド/米ドル | 英ポンド/スイスフラン | 米ドル/スイスフラン | 米ドル/カナダドル | 豪ドル/米ドル |
ユーロ/スイスフラン | ユーロ/英ポンド | NZドル/米ドル | ユーロ/豪ドル | 英ポンド/豪ドル | |
証拠金基準額 (1枚あたり) |
発注証拠金額(1枚あたり) | ||||
東京金融取引所HPでご確認ください | 各通貨ペアの証拠金基準額と同額です。発注証拠金=証拠金基準額 |
- ※証拠金基準額:ポジションを維持するために必要な証拠金額。評価損等の拡大によりこの金額を下回ると証拠金不足になります。「くりっく365ラージ」の証拠金基準額は、「くりっく365」の約10倍の金額です。
- ※発注証拠金額:注文を発注するために必要な証拠金額。
- ※発注証拠金額、必要証拠金額は同額です。
- ※取引所における1枚あたりの証拠金基準額は、取引所為替証拠金取引の種類ごとの想定元本金額の4%に相当する円価額、又は、想定元本金額にその時々の相場変動に基づいて取引所が算出した比率を乗じて得た円価額のうち、いずれか大きい方の円価額となります(レバレッジ25倍上限付きHV方式)。個人のお客様、法人のお客様共通です。
スワップポイント
FX取引最大の魅力のひとつ=スワップポイント
スワップポイントとは、通貨間の金利差調整分のことです。 一般的に金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売るポジションの場合、スワップポイントを受け取ることができます。逆に、金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買うポジションの場合、スワップポイントの支払義務が生じます。スワップポイントはポジションを保有している限り、毎日自動的に受け取る(もしくは支払う)ことになりますが、土日発生分をまとめて水曜日に付与されたり、祝日等の関係でスワップポイントが発生しない日もあります。
- ※ここで言う金利とは、短期金利市場で使われる短期金利が元になっています。政策金利(オーバーナイトレート)がベースとなりますが、市場の状況によってはこの短期金利は大きく変動することもあります。
スワップポイントは、毎日市場の実勢を勘案し取引所が決定します。また、スワップポイントは売り・買いの区別なく1本値となります。 前取引日のスワップポイントは「東京金融取引所」のホームページをご覧ください。
- ※取引対象である通貨の金利の変動によりスワップポイントが受取から支払に転ずることもあります。また、通貨の需給の偏りにより、スワップポイントが金利差を反映せず、買付けた通貨の対象国の金利が売り付けた通貨の対象国の金利よりも高い場合にもスワップポイントを支払うことになることがあります。
アラート・証拠金不足・ロスカット
有効証拠金額と必要証拠金額の割合(有効比率)がそれぞれの計算の基準になります。
アラート基準
取引所FX(くりっく365)では、お客様への評価損が拡大している状況に対する注意喚起のために、有効比率がお客様の設定された基準値(初期設定は120%)に達しますと、アラート(アラートメールの送信)が出ます。
証拠金不足基準
取引終了時点で有効比率が基準値(100%)を割り込むと、証拠金不足になります。つまり、証拠金不足かどうかの判定のタイミングは、1日1回(毎朝取引終了時)です。
証拠金不足が発生した場合は「証拠金状況」画面の「前日証拠金不足額」の金額以上を発生日(当日が土日、祝祭日で銀行休業日の場合は翌銀行営業日)の翌午前2時までにご入金確認ができるようお手続きしてください。期限までに当社で入金確認ができない場合は、未約定で取消可能なすべての注文を取り消すとともに、すべてのポジションを反対売買で決済いたします。 また、お客様側で全ポジションを決済された場合、またはロスカットされた場合でも、一旦発生した証拠金不足は解消されず、期日までの入金がない限り、証拠金不足の状態は継続しています。そのため、お客様側での決済、またはロスカット後、新規建てされたポジションは翌日午前2時以降に強制決済されますのでご注意ください。
- ※クイック入金(即時入金)以外の入金方法(銀行窓口、ATM等)の場合は、入金期限までの取扱いであることをご確認のうえお手続きください。
ロスカット基準
損失の拡大を防ぐことを目的として、取引システムは、ロスカット(すべての保有ポジションに対して自動的に反対売買を行うこと)を実行します。
両建てポジションについては建玉整理されます。
ロスカットが働くタイミングは、有効比率が基準値(75%)に達した時点です。
ロスカット基準値に達しているかどうかの監視時間は1分ごとです。
有効比率
必要証拠金額 | 発注証拠金額×保有ポジションの枚数 |
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有効証拠金額 | 証拠金預託額+評価損益相当額+SP(スワップポイント)相当額 +決済損益予定額-未徴収手数料-未払手数料(内、手数料未収金額) |
有効比率 | 有効証拠金額/必要証拠金額×100 |
アラート基準・証拠金不足・ロスカット基準
アラート基準 | 80%、100%、120%(初期設定)の中から選択 |
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証拠金不足基準 | 100% |
ロスカット基準 | 75% |
ロスカット機能
取引所FX(くりっく365)では独自のロスカットルールを設定しています。
実際にロスカットが実行されるまでの過程は以下のようになります。
ロスカットが実行される仕組み 有効比率が120%を下回るとアラートメールによって「ご注意ください。」という通知が行われます。相場が回復せず、さらに有効比率が75%に達すると、保有するすべてのポジションで決済が自動的に行われます。
※ロスカット発動時点で、取引所の一部または全通貨が約定可能な状態でない場合は、約定可能な状態になった時点でその通貨がロスカットされます。
※ロスカットにより、お客様がお預けいただいている証拠金額よりも決済損金が多くなる場合、不足金が発生します。その際には、ご入金が必要となりますのでご注意ください。
金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて
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