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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2025年2月26日

最近まで勘違いしていたこと

東京ネットサポートセンター 管理担当 R.F. 東京ネットサポートセンター 管理担当 R.F.

  • こんにちは。ネットサポートFです。

     

    少し前の2月の節分の話なのですが、みなさまは 節分 というと何日を思い浮かべますか?

    私はずっと 節分 = 2 3日 だと思っていたのですが、今年(2025年)の節分は  22日 だったのです。

     

    私がそれに気がついたのは節分当日の22日。

    スーパーに行った時、ポスターに「今年の節分は22日」と書いてあり、(あれ?今日が節分?3日では?)とビックリしました。


    20250226_blog1.png

    調べてみると、節分は23日で固定しているのではなく「立春の前日」が節分になるそうです。

    つまり、立春が24日の場合は、その前日の3日が節分になります。

     

    ちなみに、22日だった日をさかのぼると、一つ前は4年前の2021年。

    さらにその前は1897(明治30)年なので、124年も前とのことです。

    37年前の1984(昭和59)年は24日が節分だったそうです。

     

    そもそも節分とは「季節を分ける」節目を指すもので、国立天文台暦計算室によると、かつては「二十四節気」のうち立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日を節分としていたのですが、現在は立春の前日だけが節分として残ったそうです。

     

    二十四節気については、以前「立冬」のブログでご紹介させていただきましたが、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらに各季節を15日程度(6つ)に区切ったもののことです。

    そして二十四節気の暦は、太陽の進行と地球の位置関係で決まります。

     

    太陽が地球を1周するのに365日+6時間弱かかるといわれ、1年=365日なので、ずれが生じてしまい、それを補正するため、閏年や暦で調整が行われるそうです。

     

    日本では、国立天文台が二十四節気を計算し、毎年2月に「暦要項」として公表しています。

     

    来年のことをいうと鬼に笑われてしまうかもしれませんが、国立天文台のホームページで確認すると、2026年の立春は24日なので、節分は23日 になります。


    20250226_blog2.png

     

     

    今回の件で、固定観念にとらわれすぎず、いつでも最新のニュースに関心を持ち、常識をアップデートしていこうと思いました。

     

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