コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2025年10月22日文化祭にて
東京ネットサポートセンター M.S.
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皆さま、こんにちは。
東京ネットサポートセンターのM.S.です。
先日の事ですが、子供が通学する高校の文化祭に行って来ました。
高校の文化祭なんて、自分が卒業して以来のこと。自分が高校生だった頃と、今の高校生の文化祭はどれくらい変わったのか、非常に楽しみです。
校門で受付を済ませて、いざ校舎内へ。
まずは、クラス毎の出し物を見ます。
お化け屋敷、カジノ、カフェ。
自分が高校生だった頃とあまり変わらないかも...
次に、体育館へ。
体育館では、吹奏楽部や演劇部など、文化部が中心になって日頃の成果を披露していました。
演劇部の公演は、なかなかの見応えでした。
文化部の出し物が一通り終わると、次は有志によるダンスチームの公演が始まりました。
そうすると、会場内のボルテージは一気に最高潮へ。
「やばい、やばい、おじさんには、ちょっと場違いかな...」と思い、そそくさと退散。
その後は、小腹がすいたので、学食へ。
かつカレー550円也。
具沢山で、ボリューム満点、そして家庭的な味。とても美味しかったです。
校内を一通り見て、そろそろ帰ろうかと思い下駄箱がある出口に向かっていた際に、奥にある理科の実験室で、写真部の展示が行われていました。
中を覗いてみると、観客はゼロ。
体育館で行われていた有志のダンスチームと比較すると、えらく地味だなぁと思いつつ、せっかくだからと思い、見学することとしました。
写真は、5〜6人ほどの部員の方達が個別のテーマをもとに、写真を展示していました。

*写真部顧問の方の了承を得て掲載しています。
色褪せた倉庫

サビついた水道管
この写真は、S君の作品。テーマは、「風化 穢れ」。「写真は、長い年月を表す事ができる」
「写真とは、その瞬間を捉えるものだが、本当にそうだろうか?」
撮影者S君の主張です。
確かにそうかもしれません。
例えば、色褪せた倉庫の写真。写っているのは現在の倉庫ですが、「この倉庫では、様々な人が行き交い、そして働いていたのだろうな」とか「長い年月の中で、雨風に耐え、今日に至っているのだろうな」等、過去だけではなく、未来も想像することができます。
物、風景、人物。
どんな写真であっても、想像力を働かせることによって時間を感じることができる。それが、写真をより一層面白くするのだと思います。
一つ勉強になりました。
S君、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております。
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