こんにちは。

東京ネットサポートセンターの藤村です。

近年、地球温暖化の影響等で、悲しいことに自然災害の頻度が多くその被害の規模も大きくなっているように感じます。

我が家では毎年、鎌倉にある鶴岡八幡宮に初詣をするのですが、本宮に向かう石段の左側にある樹齢1000年といわれていた『ご神木 大銀杏』が2010年3月10日の春の嵐によって根元から倒伏したニュースにご記憶がある方も多いのではないでしょうか？

根元の状態から大銀杏の回復は難しいとされていましたが、大銀杏の残った根は生きており、新しい若木が成長できるよう様々な処置が施された結果、なんと『ヒコバエ  新芽』が芽吹きはじめ、根から新しく生えてきた枝は順調に成長し、倒伏から15年経った2025年にはこんなにも立派な樹木に成長しています。たくましく復活していく姿を見せてもらうことで、大きな元気をもらえます。新たなる神木の成長が毎年楽しみになり、写真に収めるようにしました。


　　

2018年1月の様子　　　　　　　　　　




2025年1月の様子

新しい若木の大きさが分かるよう、あえて葉のない1月の写真で比較してみました。

大きく成長していることが分かるかと思います。

春になれば新しい葉が出はじめ、若木全体が明るい緑色になります。秋が深まると葉が鮮やかな黄色に色づき、四季の変化を楽しむことが出来ます。

樹木の生命力の凄さを感じると共に、倒伏した後の処置やその後の保護をずっとなさっている方々の不断の努力も同時に感じられます。

私共ネットサポートセンターでも、お客様一人ひとりに寄り添い、親切＆丁寧な対応を心掛け、みなさまから選んでいただける証券会社となれるよう尽力いたします！

コスモ・ネットレ