コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年5月 1日日光東照宮
東京ネットサポートセンター 友澤
こんにちは。東京ネットサポートセンターの友澤です。ゴールデンウィークの谷間。
皆様、どちらかへお出かけされましたか?
「どこか出かけたいけど、決められない・・」とお考えの方。日光はいかがでしょうか?
日本で歴史ある建築物を堪能できる場所と言えば「京都」だと思いますが、日光には、だれもが知る徳川家康をご祭神に祀った世界遺産「日光東照宮」があります。
関東在住の方なら日帰りも可能!車も便利ですが、電車利用だと都内から日光駅まで3時間位です。
日光駅から東照宮までは、バスもたくさん出ていますが、1.5キロほどの道のりで、普通に歩けば20分ほど。歩いていくことをお勧めします。
道の両側には、名物のゆば料理、お饅頭などの和菓子、B級グルメのコロッケ、団子、プリンなどのスイーツ。特産品の日光彫
(※日光彫は、江戸時代から続く木彫りの伝統工芸です。日光東照宮造営のために全国から集められた選りすぐりの職人たちが、余暇に小物に彫り物をしたのが起源で、東照宮完成後も修繕が続いたため日光の地に残り、お盆などの小物や箪笥(タンス)などに彫刻をして販売していたそうです。今は、お盆以外に鏡やキーホルダーなど、お土産に持って帰りやすいものが色々と売られています。職人の技と伝統が詰まった、温かな魅力がある工芸品)
など、たくさんのお店が並んでいて、楽しく観光ができます。
但し、1軒ずつゆっくり見ていると、東照宮に着く前に日が暮れてしまうので、お気を付けくださいませ。
先日、久しぶりに日光に行ったのですが、街並みは、新しいお店が増えてキレイになっており、若い人で賑わっており、外国人もたくさん。学生の頃に行った時とはイメージが違っていました。東照宮は、
徳川家康本人の遺言により、家康の没後翌年に2代将軍・秀忠によって創建されましたが、創建当時は、家康の遺言通り、現在とは異なる質素な神社でした。現在の建造物として残っているのは、3代将軍・家光が行った大規模改築後のもの。平和を祈念した家康の指針が、建物のそこかしこに表現されています。東照宮で一番目を引くのは、豪華絢爛で華やかな建物群。
建物全体には金、黒、赤、緑など色鮮やかな色彩が施されており、彫刻も極彩色でとても綺麗です。廻廊は一枚板の透かし彫りで彫られている花鳥が美しく、陽明門は一日見ていても飽きないことから「日暮御門」とも呼ばれ、大きな芸術品のよう。
東照宮がある日光山内には他に、二荒山神社、輪王寺があり、3つあわせて二社一寺と呼ばれます。輪王寺は、もとは奈良時代からあるお寺ですが、江戸時代に徳川家の庇護を受け、特に3代将軍家光の信仰が厚く、没後は家光公を祀った大猷院霊廟が置かれました。こちらも陽明門に劣らない色彩豊かな建造物もあり、見応えがあります。本堂も含めて国宝に指定されています。二荒山神社は、日光にある男体山(二荒山)をご神体として祀っている神社です。ここは招福や縁結びの神様がおり、現在は縁結びのご利益で人気です。日光山内の入口にある木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、この二荒山神社の建造物です。
私は、これまで有名な東照宮しかお参りしたことがなく、今回の観光で他にもたくさんの見どころがあることを知りました。
そして、何百年も変わらない日光東照宮の美しい建築物の数々や杉並木は、荘厳で神聖な雰囲気が味わえる貴重な場所だと思うと同時に、維持管理される方々のご努力の賜物だと改めて感動しました。さて、東照宮の奥にある長い階段を上った頂上には、徳川家康のお墓があります。
ここには、謎があるそうです。
お墓なので当然お骨が納められていると思うのですが、もう一つ納められているかもしれないもの。徳川家最大のミステリー「徳川埋蔵金」が隠されているとか、いないとか。。。。
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