手数料コースの留意事項
マンスリーコース(1ヶ月定額制)
ご利用方法
新規口座開設の場合:
口座開設時の手数料コースは「アクティブコース(1日定額制)」または「スタンダードコース(1約定ごとの手数料)」のどちらかをご選択いただいており、当初はそれが適用されます。
手数料コースの変更をご希望のお客様は、ご利用希望月の前月末最終営業日の15時30分までに「ネット取引」ログイン後の「ホーム」>「お客さま情報」画面の[株式委託手数料コース変更]ボタンから手数料コース変更をお手続きください。
既に口座をお持ちのお客様が手数料コースを変更される場合:
以下の手順にてパソコン、スマホアプリより手数料コースの変更手続きを行えます。
パソコンの場合:
「ネット取引」ログイン後の「ホーム」>「お客さま情報」画面の[株式委託手数料コース変更]ボタン
スマホアプリの場合:
ログイン後の左上メニュー > 「顧客情報照会・変更」 > 「登録コース」 > [株式委託手数料のコース変更]ボタン
変更締切日はご利用希望月の前月最終営業日の15時30分までとなります。同日までに手数料コースの変更をされない場合は現コースでの継続とさせていただきますのでご了承ください。
お申込みからご利用までの流れ
ご利用ルール
- ■申込および変更
- ・「マンスリーコース(1ヶ月定額制)」は、個人のお客様のみ適用可能です。法人のお客様はご利用いただけません。
- ・信用限定250回/信用限定500回/信用限定1000回の各信用限定コースは、信用取引口座を開設し、電子交付サービスをご利用いただいているお客様のみご利用いただけます。
- ・手数料コースの変更は、利用開始希望月の前月1日から最終営業日の15時30分までに、画面上でのお手続き、またはその旨を記入した「手数料コース選択申込書」の当社への到着が必要になります。それ以降の受付は、一切承りませんので、あらかじめご了承ください。締切りまでにコース変更をしない場合は現行コースでの継続とさせていただきます。
- ・手数料コース変更期間終了後のコース変更は、いかなる場合も承りません。
- ・信用限定マンスリーコースを選択中のお客様が、電子交付サービスを解約される場合、信用限定マンスリーコース以外の手数料コースに変更していただく必要があります。
- ・信用限定マンスリーコースを選択中のお客様が、信用取引口座を閉鎖した場合、閉鎖手続きが行われた翌月より自動的にアクティブコースに変更されます(注)。なお、お客様ご自身で手数料コースの変更を行っている場合は、変更申込みされたコースに変更されます。(注)月末最終営業日に信用取引口座の閉鎖手続きが行われた場合、自動的にアクティブコースに変更されるのは、翌々月からとなります。
- ・信用取引を再開するにあたり再審査が必要なお客様、または不公正取引やその他の理由により信用取引のご利用ができないお客様が信用取引限定マンスリーコースへの変更申込みを行われた場合、当社にて同コースへの変更申込みを取消しさせていただくことがあります。
- ■対象となる取引、回数のカウント
- ・利用期間は月初から月末までです。
- ・対象は国内上場株式等(ETF・REIT含む)のお取引となります。
- ・お電話でのご注文受注、単元未満株式の売買、信用取引の品受・品渡注文、信用取引の強制決済時の返済・売却の取引については、マンスリーコースの対象外となります。
- ・回数のカウントには、売付・買付、パソコン・タブレット・スマートフォン等の区別はありません。
- ・マンスリーコースにおける発注金額の制限は、以下のとおりです
1回あたり現物取引発注限度額:買付~5000万円、売付~(東証プライム上場)1億円・(東証プライム上場以外)5000万円
1回あたり信用取引新規建・返済限度額:新規建・返済とも(東証プライム上場)1億円、(東証プライム上場以外)5000万円
詳細を見る - ・50回コースおよび100回コースは、現物取引・信用取引の区別なくご利用いただけます。
- ・全てのマンスリーコースにおいて規定回数以上になった日の翌営業日から該当月月末までは、「アクティブコース(1日定額制)」手数料が適用されます。
- ・信用限定 250回/信用限定 500回/信用限定 1000回の各信用限定コースの場合、現物取引約定分については、「アクティブコース(1日定額制)」手数料が適用されます。
- ・回数は、ご発注いただいた注文のうち、約定した注文をカウントします。複数回発注・約定した場合、同一日に同一銘柄の取引であっても、それぞれの約定した注文を一回と数えます。
- ・回数のカウントには、売付・買付、パソコン・スマートフォン等の区別はありません。また、50回コース・100回コースにおいては、現物取引・信用取引においても区別なくカウントします。
- ・期間指定注文において注文の一部のみが成約したまま当日の立会時間が終了し未成約部分が翌日以降に繰り越された場合、繰り越された注文は前日までの一部成約とは別の約定として約定回数が数えられますのでご注意ください。
【例】「1,000株の注文のうち、発注当日に500株約定…カウント1回」+「残数500株が翌日に繰越発注され、全株約定…カウント1回」=マンスリーコースの約定回数は2回となります。 - ・一般信用取引の半年超の建玉決済はカウントしません。※1
- ・マンスリーコースの継続利用の場合、未使用の回数を翌月へ持ち越すことはできません。
- ■手数料の課金
- ・手数料は、マンスリーコース利用月の最初の成約時に課金いたします。当日に複数の成約がある場合は按分します。信用限定コースの場合、信用取引のみが課金・按分の対象となります。
- ・成約のない月には手数料はかかりません。
- ・マンスリーコースの利用月初日において、選択されているマンスリーコースの対象取引のうち、最初の現物買または信用新規の注文に対して手数料の拘束を行います。ただし、信用新規注文を行った後で現物買注文を行った場合、拘束対象を現物買注文に切替えます。なお、現物買注文については、手数料部分を含めて注文発注時の余力チェックを行います(手数料分を含めた買付可能額がないと発注できません)。マンスリーコースの利用月初日の現物売注文については、手数料部分の余力チェックは行わないため、手数料分のお預り金がなくても発注は可能ですが、手数料を含めた受渡金額がマイナスとなる場合は、そのマイナス分について拘束いたします。
- ・減額・拘束された定額手数料分金額は、初回約定日における約定の内容によって16時頃に以下の様に処理されます。
(1)現物取引:受渡代金に算入
(2)信用返済:諸経費として決済損益に算入
(3)信用新規:信用建玉の諸経費に計上
※(1)については50回コース、100回コースの場合のみ対象となります。また、約定が無かった場合には減額・拘束されていた定額手数料分金額は戻されます。
※当日に複数の成約があった場合には、マンスリーコース手数料の按分方法に基いて按分され、それぞれの取引種類に応じて算入・計上されます(上記(1)(2)(3))。 - ・実際の手数料は取引の翌営業日以降、取引報告書等でご確認ください。また、ご利用コース・前日までのご利用回数については「お客さま情報」画面でご確認いただけます。
- ・手数料課金の際、万一MRF残高や信用保証金残高に不足が発生した場合は、速やかにご入金ください。
- ・いかなる理由(不公正取引等による当社側からの取引停止措置も含む)であっても、「マンスリーコース(1ヶ月定額制)」の規定回数に到達しなかったことによる手数料の返金には応じることができません。
- ・利用月初日に複数回注文発注される場合には、そのすべての注文発注時に手数料部分の余力チェックを行います。注文発注後につきましては、余力拘束および約定処理は当月の定額手数料のみ徴収します。
- ※このご利用ルールは予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
- ※1一般信用取引の半年超の建玉の返済約定については、手数料の按分の対象とはなりません。手数料按分の方法については、下記の例をご参照ください。
マンスリーコースの手数料按分方法
例:マンスリー50回コース(月11,000円(税込))をご利用の場合で、利用月最初の約定日に、「現物買付」、「制度信用返済」、「一般信用返済(半年超建玉)」、「現物売付」の順で発注が行われ、それぞれ約定した場合。
約定内容 | 約定金額 | 手数料の按分 |
---|---|---|
(1)現物取引買付 | 100万円 | 手数料1,666円、消費税166円 |
(2)制度信用取引返済 | 200万円 | 手数料3,333円、消費税333円 |
(3)一般信用取引(半年超)返済 | 300万円 | 手数料按分の対象外 |
(4)現物取引売付 | 300万円 | 手数料5,001円、消費税501円 |
手数料按分の対象となる約定注文は、
(1)100万円(2)200万円(4)300万円となります。(合計金額600万円)
・手数料(税抜)の按分
(A)10,000円(税抜) × (100万円/600万円) → 1,666円(税抜) …(1)
(B)10,000円(税抜) × (200万円/600万円) → 3,333円(税抜) …(2)
(C)10,000円(税抜) - (1)1,666円 - (2)3,333円 → 5,001円(税抜) …(4)
・消費税の計算
10,000円 × 0.10 = 1,000円
(A')1,000円 × (100万円/600万円) = 166円 …(1)
(B')1,000円 × (200万円/600万円) = 333円 …(2)
(C')1,000円 - 166円 - 333円 → 501円 …(4)
- ※(A)(B)および(A')(B')の計算によって生じる小数点以下の数字は切捨てとなります。
アクティブコース(1日定額制)
ご利用ルール
- ・対象は国内上場株式等(ETF・REIT含む)のお取引となります。
- ・お電話でのご注文受注、単元未満株式の売買、信用取引の品受・品渡注文、信用取引の強制決済時の返済・売却の取引については、アクティブコースの対象外となります。
- ・約定金額の算出には、売付・買付、現物取引・信用取引、パソコン・スマートフォン等の区別はありません。
- ・一般信用取引の半年超の建玉決済時の手数料は、無料です。また、同一約定日に同一銘柄を売買(日計り取引)した場合、アクティブコースの手数料計算を行う際に、その片道分の約定金額を1日の合計約定金額から控除させていただきます。
- ・アクティブコースは、1日の約定金額の合計に応じて手数料を計算します。ただし、注文発注時から取引終了後の約定金額合計一括計算処理までは、不足金が発生するケースを未然に防ぐために、発注金額に応じた一定の金額を、各発注ごとに拘束させていただきます。
- ・取引終了後に1日の約定金額の合計によるアクティブコース手数料の算出を行い、16時頃に最終的な手数料が確定します。
- ・実際の手数料は取引の翌営業日以降、取引報告書等でご確認ください。
- ・手数料課金の際、万一MRF残高や信用保証金残高に不足が発生した場合は、速やかにご入金ください。
- ・いったんお支払いいただいた手数料は、いかなる場合も返金できません。
- ・手数料コース変更期間終了後のコース変更は、いかなる場合も承りません。
- ・アクティブコースにおける発注金額の制限は、以下のとおりです。
- 1回あたり現物取引発注限度額:買付~1億円、売付~3億円
- 1回あたり信用取引新規建・返済限度額:新規建~1億円、返済~3億円
- 詳細を見る
- ※このご利用ルールは予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
- ※1注文ごとにアクティブコース(1日定額制)手数料テーブルの2倍の手数料を拘束します。
アクティブコースにおける、日計り取引時の片道手数料無料
同一約定日に同一銘柄を売買(日計り取引)した場合、アクティブコースの手数料計算を行う際に、その片道分の約定金額を1日の合計約定金額から控除させていただきます。
- ※計算方法:1日の合計約定金額から、日計り取引のうち約定金額が少ないほうの片道約定金額分を控除し、控除後の合計約定金額をもとにアクティブコースの手数料を計算いたします。
- ※日計り取引とは、現物取引の場合「買った銘柄をその日に売る」もしくは「売った銘柄をその日に買い戻す」取引、信用取引の場合「新規に建てた銘柄をその日に反対売買する」「返済した銘柄をその日のうちに返済時と反対の売買で新規建する」取引のことです。
取引種類 | 日計り取引 |
---|---|
現物取引 | 買い →その日に→ 売り |
売り →その日に→ 買い | |
信用取引 (制度/一般 別) |
新規買建 →その日に→ 売り返済 |
売り返済 →その日に→ 新規買建 | |
新規売建 →その日に→ 買い返済 | |
買い返済 →その日に→新規売建 |
- ※口座区分(特定/一般/NISA)、預かり区分(保護/代用)の区別はありませんが、信用取引の弁済区分(制度/一般)の区別は行います。
スタンダードコース(1約定ごとの手数料)
ご利用ルール
- ・対象は国内上場株式等(ETF・REIT含む)のお取引となります。
- ・お電話でのご注文受注、単元未満株式の売買、信用取引の品受・品渡注文、信用取引の強制決済時の返済・売却の取引については、スタンダードコースの対象外となります。
- ・約定金額の算出には、売付・買付、パソコン・スマートフォン等の区別はありません。
- ・一般信用取引の半年超の建玉決済時の手数料は、無料です。
- ・実際の手数料は取引の翌営業日以降、取引報告書等でご確認ください。
- ・手数料課金の際、万一MRF残高や信用保証金残高に不足が発生した場合は、速やかにご入金ください。
- ・いったんお支払いいただいた手数料は、いかなる場合も返金できません。
- ・手数料コース変更期間終了後のコース変更は、いかなる場合も承りません。
- ・スタンダードコースにおける発注金額の制限は、以下のとおりです。
- 1回あたり現物取引発注限度額:買付~1億円、売付~3億円
- 1回あたり信用取引新規建・返済限度額:新規建~1億円、返済~3億円
- 詳細を見る
- ※このご利用ルールは予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
金融商品の取引にかかる手数料およびリスクについて
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