コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年9月 4日この夏の思い出「かき氷」
大阪ネットサポートセンター 南方
こんにちは、大阪ネットサポートセンターの南方です。
蝉の声が少しずつ遠のき、夕暮れの風にほんのり秋の気配を感じる今日このごろ。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、去りゆく夏を少し寂しく思いながらこの季節の出来事を振り返っていたのですが、真っ先に脳裏に浮かんだのはやっぱり「かき氷」の思い出でした。
ずっと気になっていた話題のおしゃれなかき氷屋さんがあり、念願のネット予約をして足を運んできたのです。


山のように盛られたふわふわの氷に、イチゴ、カスタードクリーム、そして濃厚な手作りイチゴ果肉シロップがたっぷり!「今の氷って、こんなに進化してるんだ!」と一口食べるたびに感動したのですが、それと同時にふと頭をよぎったのは、子ども時代の夏の風景。
手回しかき氷機のなつかしい思い出
昔は夏休みになると、どこの家庭でもかき氷機が大活躍していましたよね。
専用の丸いプラスチック容器に水を張り、冷凍庫でじっくり作っておく特別な氷。それを機械にセットしてハンドルをグルグルと回す時の、「ガリガリガリ...」という軽快な音。あの音が聞こえてくるだけで、胸がワクワクしたものです。
お皿の上に盛られるのは、今風のふわふわ氷とは違った、少しガリッとした歯ごたえのある冷たい氷。そこに定番のイチゴやブルーハワイのシロップをたっぷりかけて、舌が何色に染まったかをお互いに見せ合って笑う――そんな何気ない時間が、今でも愛おしい思い出として残っています。
なぜ今のかき氷は"ふわふわ"なのか?
ここで少し、かき氷が"ふわふわ"になる理由についてお話しします。
実は、「氷の質」「温度管理」「削り方」という3つの要素が合わさることで、氷をまるで木くずのように極限まで薄く削ることができるのです。
- 純度が高い不純物のない氷
時間をかけてじっくり凍らせた「純氷」や「天然氷」は、不純物や気泡がほとんど含まれていません。氷の結晶がしっかりと結びついているため、薄く削っても途中で粉々にならず、帯状に綺麗に削ることができます。
- 氷の温度を少し上げる(少し溶けかかった状態にする)
冷凍庫から出した直後の冷たすぎる氷(−10℃以下)は、硬くて脆いため削るとガリガリになってしまいます。削る前に少し常温に置き、表面がほんのり溶けて0℃近くまで温度を上げることで、刃が滑らかに入り「極薄に削れる状態」を作ります。
- 刃の角度を極限まで浅くして薄く削る
業務用のかき氷機は、刃の出具合をミリ単位で調整できます。氷の表面をカンナ掛けするように薄く削り出すことで、口に入れた瞬間に体温ですっと溶ける、あのふわふわの食感が生まれるのです。
ご家庭で試せるワンポイント
昔の家の氷は、急速冷凍による空気や塩素が含まれ、冷たすぎるまま深い刃で削るため「ガリガリ」になっていました。
ご家庭でも「水に砂糖や練乳を少し混ぜて凍らせる」「冷凍庫から出して少し置いてから削る」といった工夫をすると、いつもより柔らかく口当たりの良い氷が作れるそうですよ。
時代が変わり、かき氷はおしゃれなスイーツへと進化しました。けれど、スプーンですくう瞬間のひんやりとした高揚感は、あの頃も今もまったく変わっていません。
昔ながらのガリガリ氷も、最新のふわふわ氷も、どちらも大切な夏の味覚。今年も最高の氷で、とびきり涼しくて甘い夏の思い出を作ることができました。
さて、皆さまの今年の夏の思い出はどのようなものでしたでしょうか。
夏の相場といえば、『投資家の長期休暇』や『お盆休み』、そして決算発表後の『材料出尽くし』など、時にはかき氷以上に頭がキーンと冷える(?)ような出来事もあったかもしれません。
甘い思い出も、少しほろ苦い思い出も、皆さまにとって実りある夏の記憶となっていましたら幸いです。
秋の訪れとともに市場の動きもまた新しくなってまいります。資産運用やご不安な点がございましたら、いつでも大阪ネットサポートセンターまでお気軽にご相談くださいね。




