コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年7月10日直木賞
東京ネットサポートセンター M.S.
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皆さま、こんにちは。
東京ネットサポートセンターのM.Sです。
先月6月11日(木)に、第175回芥川賞・直木賞(2026年上半期)の候補作が発表されました。すでに読みたい作品に目星をつけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あらためて、今回の候補作をおさらいしてみましょう。
第175回芥川賞候補作
- 小砂川チト「ゾンビ回収婦」
- 鈴木涼美「悪い血」
- 仁科斂「丹心(まごころ)」
- 村司侑「ソリティアおじさんがいた頃」
- 八木詠美「アンチ・グッドモーニング」
第175回直木賞候補作- 朝倉かすみ「けんぐゎい」
- 蝉谷めぐ実「見えるか保己一(ほきいち)」
- 凪良ゆう「多類婚姻譚(たるいこんいんたん)」
- 原田ひ香「#台所のあるところ」
- 若林正恭「青天(あおてん)」
注目トピック! お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんの小説デビュー作『青天』が直木賞候補に入ったことで、大きな注目を集めています。もし受賞となれば、お笑い芸人としては2015年に『火花』で芥川賞を受賞した「ピース」の又吉直樹さん以来の快挙となります。
そもそも「直木賞」ってどんな賞?ところで、ニュースなどでよく耳にする「直木賞」ですが、その由来や「直木三十五」という作家について、皆さまはご存じでしょうか。恥ずかしながら、私はつい最近まで知りませんでした。
直木賞の正式名称は、「直木三十五賞」といいます。
直木三十五(本名:植村宗一)は、明治から昭和初期に活躍した小説家で、執筆活動のほかにも脚本家や映画監督としてマルチに活動した方です。
このユニークな名前の由来には、彼のユーモアあふれる人柄が表れています。
- 名字の「直木」:本名の「植」という漢字を「直」と「木」に分解したもの。
- 名前の「三十五」:本人の年齢がもと。31歳のときに「直木三十一」のペンネームでデビューし、なんと誕生日を迎えるごとに「三十二」「三十三」......と名前を変えていたそうです。しかし、周囲に読み間違えられることが増えたため、最終的に「三十五」で定着させました。(ちなみに、他界されたときの年齢は43歳だったそうです)
芥川賞と直木賞の違いいつもセットで報道される2つの賞ですが、実は対象とするジャンルが大きく異なります。
年2回(上半期・下半期)選考される点は同じですが、どちらが上という序列はありません。「言葉や表現を味わいたいなら芥川賞」「物語の世界にどっぷり浸りたいなら直木賞」と、その時の気分や好みの読み味で選ぶのがおすすめです。
運命の結果発表はまもなく!気になる結果発表は、来週 2026年7月15日(水)です!
本格的な夏を迎え、暑い日が続いております。クーラーの効いた涼しいお部屋で、冷たい飲み物を片手に本の世界に没頭する......。そんな夏の過ごし方はいかがでしょうか。
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