コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年5月15日俳句と投資の意外な共通点
大阪ネットサポートセンター 高橋
こんにちは!大阪サポートセンターの高橋です。
本日は少し趣向を変えて、非常に古風なテーマ「俳句」についてお話ししたいと思います。
「なぜ証券会社のブログのテーマが俳句?」と思われるかもしれませんが、実は、俳句と株式投資には共通点があるのです。
俳句とは?
俳句は、日本が誇る世界最短の定型詩。
以下の3つのルールを守ります。
①定型: 五・七・五のリズム
②季語: 季節を表す言葉(桜、蝉、雪など)を一つ添える
③切れ字: 「や」「かな」「けり」で余韻を残す
松尾芭蕉の「古池や 蛙飛び込む 水の音」。この有名な句も、静寂の中にポチャンと響く「音」を描くことで、逆説的にさらなる静けさ(さび)を際立たせています。松尾芭蕉が確立した「わび・さび」の精神は、華やかさではなく、古びたものや静寂の中に美を見出すのは、日本独自の美意識です。
テレビ番組『プレバト』(芸能人が俳句や水彩画などの芸術・創作を行い、才能があるかないかをプロが査定する番組)の夏井いつき先生の添削を見ていると、言葉を一つ入れ替えるだけで景色が劇的に変わります。
実は私、令和3年に現代俳句協会の全国大会に投稿したことがあります。その時の自信作が「ハルカスで 眺める街に 春霞」。「あべのハルカスから霞む大阪の街を眺めた、情緒あふれる一句ができた!」と思ったのですが、結果は「10点満点中1点」!他の2作に至っては0点という、厳しい現実を突きつけられました。夏井先生なら私の句も素敵な句にしてくださるのだろうか・・・。
俳句と「株式投資」の不思議な共通点
この手厳しい採点を経験して気づいたことがあります。それは「俳句と投資はよく似ている」ということです。
①正解が一つではない
「これを買えば絶対儲かる」という数式がないように、俳句にも「こう詠めば100点」という絶対的な正解がありません。
②頼れるのは己の「感受性」と「表現力」
世の中の動きをどう捉え(感受性)、それをどう投資行動に移すか(表現力)。最後は自分自身の感覚が頼りになります。
③「センス」の磨き方
投資の先輩方から「投資はセンスだ」とよく言われました。俳句も同様ですが、このセンスというのは、日々の観察や推敲(分析)の積み重ねでしか磨かれないものだと痛感しています。
おわりに
相場も句作も、試行錯誤のプロセスこそが醍醐味。
私の俳句はまだまだ「佳作」にも程遠い状況ですが、皆様の投資が「大賞」に輝きますように!




