コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年4月27日名前の由来いろいろ(中華料理編)
東京ネットサポートセンター 原田
こんにちは東京ネットサポートセンターの原田です。
聞きなれた料理やお菓子でも、名前の由来を調べると面白いものがあります。
中華料理の名前は、通常「調理方法」と「材料・調味料」の組み合わせによって成り立っています。
例えば、海老チリ(干焼蝦仁):「焼」は煮込み、「干」は水分を飛ばして調味料を食材に密着させる。「蝦仁」は殻をむいたエビを意味します。そこで、中華料理で名前の由来が少し変わっているものを調べてみました。
<棒棒鶏(バンバンジー)>
意味:棒でたたいた鶏
由来:諸説ありますが、清朝後期の四川省が発祥とされ、「茹でて硬くなった鶏肉を、棒で叩いて(棒棒)繊維をほぐし、柔らかくして美味しく食べていた」という調理法に由来します。
「鶏」は鶏肉そのものを指します。今では、鶏肉を叩かずに蒸したり茹でたりしたしますが、名前には当時の調理法が残っています。
本場中国では、鶏肉とネギなどを辛い胡麻だれで和えたシンプルなものですが、きゅうりやトマトを添えるスタイルは、日本で普及したと言われています。
<麻婆豆腐(マーボードウフ)>
意味:アバタのあるお婆さんの豆腐
由来:諸説ありますが、四川省が発祥とされ、「麻」は天然痘が治った後にくぼみのような傷跡として残る「アバタ(痘痕)」のことを指します。 「婆」は、おばあさんのことをいいます。
麻婆豆腐はある女性が夫を亡くして未亡人となった後、生活の糧として考案した料理だったことに由来しているそうです。
中国の麻婆豆腐は、口から火を吹きそうなほど辛いのが特徴。山椒の仲間である花椒を調理の仕上げにたっぷりと効かせ、口にするとビリビリとしびれる強い刺激が広がります。食べやすく作った日本の麻婆豆腐とは、まったく違うという人もいます。
< 回鍋肉(ホイコーロー)>
意味: 一度茹でた豚肉を、鍋に戻して(回鍋)炒める
由来:四川省が発祥とされ、「回」は「帰る・戻る」を意味します。茹でて余分な脂を落とした豚肉の塊をスライスし、もう一度鍋に戻して葉ニンニクと炒めるという工程が名前の由来になっています。
日本では、手軽に作れるよう薄切り肉をキャベツと一緒に炒める形にアレンジされましたが、名前はそのまま引き継がれています
<雲呑(ワンタン)>
意味: 雲を呑む
由来:ワンタンの歴史は驚くほど古く、その起源は春秋時代(紀元前771年~紀元前403年)春秋時代にまで遡ると言われています。1978年に山東省滕州で発見された遺跡から、青銅器に白く三角形の具を包んだ食品が発掘されました。これが餃子やワンタンの原型とみられています。広東語の発音「ワンタン」に同音の漢字が当てられ、スープに浮かぶ薄い皮の形が、空に浮かぶ白い雲のように見えたことから。それを食べる様子を「雲を呑む」という言葉で表現したと言われています。
<担々麺(タンタンメン)>
意味: 担いで売られている麺
由来:担々麺の原型とされる四川省の担々麺は、屋台や行商によって提供されていた麺料理でした。天秤棒で調理器具と食材を担ぎ、簡単に提供する必要がありました。スープを大量に用意するよりも、調味料と油を麺に絡める形式は、移動販売に適した方法と言えます。
中国の担々麺と日本の坦々麺は、同じ呼び方ですが内容は異なっています。よくランチで行く中華料理店の方に聞いたところ、現在の中国北方地域では、担々麺といえば「汁なし担々麺」が一般的とのことです。北京や香港では「汁のある担々麺」が一般的で日本と同じですが、練りごま味ではないとのことです。
<〇〇麺(ビャンビャンメン)>
下の画像に映っている漢字。何と読むかお分かりですか?
実は最初、漢字で入力しようとしたのですが、画数が多すぎてパソコンで変換できなかったり、文字化けしてしまったりするほどの難読漢字なんです!
各種メディアで紹介されましたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
(撮影:原田)
中国・陝西省(せんせいしょう)の料理で、世界一難しい漢字とも言われる文字(56画)で、麺を打つ際に「ビャンビャン」と音がすることや、平たいことを意味する言葉が訛ったもの、など諸説あり、きしめんのように幅広く、長い手延べ麺のことです。1本の長さは50センチ以上あり、箸で麺を持ちあげても端が出てきませんでした。
味は日本人に合わせており、おいしくいただきました。
当社東京支店から徒歩10分強の場所に店舗があります。
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