コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年4月17日今、誰もが気になる"原油"
大阪ネットサポートセンター 東尾
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今、誰もが気になる"原油"
皆様、こんにちは!
大阪ネットサポートセンターの東尾です。
3月は"イラン攻撃で高まる原油価格上昇リスク"などというニュースを目にしました。
アルゴリズムで相場も大荒れ!いまだに相場を動かす材料となっています。
相場はもちろんですが、実生活でもそう!本当に困ります。
行楽シーズンや日々の買い物など、休日に車を運転する機会が多い私ですら最近の「ガソリン価格の上昇」は本当にお財布に響く切実な問題なのに、毎日通勤でハンドルを握る方にとっては、少しでも安いガソリンスタンドで給油するなど工夫をされているのではないでしょうか?

本日は、ガソリンの正体「原油」について少し深掘りしてみたいと思います!
そもそも「原油」ってなに?
原油とは、一言で言えば「加工される前の天然の石油」のこと。地下深~い地層から湧き出る、黒くてドロッとした液体です。実はこれ、もとを辿れば数千万年〜数億年前の「海のプランクトン」などの死骸だってご存知でしたか?
①「海のプランクトンが海底に積もり、泥や砂に埋もれる」
②「長い年月をかけて、地球の熱や圧力がギュギュッと加わる」
③「複雑な化学変化が起きて、ついに石油(原油)が誕生!」
気の遠くなるような時間をかけて作られた、地球からの贈り物なのです。
魔法のプロセス!原油がガソリンに変わるまで
採掘されたばかりの原油は、そのままでは車を動かすことはできません。「製油所」という工場で、いくつかのステップを経て私たちが知るガソリンへと姿を変えます。
① 蒸留(じょうりゅう)
原油を約350〜400℃まで一気に加熱します。面白いのはここから!成分ごとの「沸点(沸騰する温度)」の差を利用して、いろいろな製品に枝分かれしていきます。

② 分解・調整
原油からそのまま取れるガソリンの量は限られています。そのため、重い油を熱や触媒で「分解」してガソリンに変えたり、不純物を取り除いて「オクタン価」を調整したりと、職人技のような工程を経てようやく完成します。こうして出来上がったガソリンが、タンクローリーで皆様の街のガソリンスタンドへ届けられます。
最後に
日本では、高市内閣の迅速な決断と実行でガソリン代の補助や備蓄の放出があり、海外と比較すれば経済活動は停止しませんでしたが、原油価格が上がりすぎると、私たちの生活費だけでなく、企業の輸送コストなども増えて株式市場全体にネガティブな影響を与えてしまうこともあります。家計のためにも、そして経済の安定のためにも、原油価格にはぜひとも落ち着いてほしいものです。
こちらの解説動画もぜひ!コスモ・ネットレチャンネル【原油の基礎知識】WTI、北海BTI、原油の違いを徹底的に解説




