コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年4月14日君子蘭(クンシラン)
東京ネットサポートセンター 町田
東京ネットサポート町田です。すっかり春めいてまいりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
気がつけば、いつのまにか我が家に居ついていた君子蘭!
毎年、期待しては、葉だけを茂らせていたあの日々......。
数年間の沈黙を破りについに開花しました。

「ずっと準備していました」と言わんばかりのオレンジ色の花。
満開になった時の華やかさは、部屋全体をパッと明るくしてくれ、まるで部屋の空気に火を灯したような存在感です。
今回は、そんな君子蘭(クンシラン)について、ご紹介いたします。
〇君子蘭ってどんな花?
名前に「ラン」と付いていますが、蘭の仲間ではありません。実はヒガンバナ科の植物です。
〇名前の由来
明治時代に日本に伝わったころの学名は Clivia nobilis(クリビア・ノビリス)。「ノビリス(高貴な)」を訳して「君子」という名がつけられたそうです。
〇ルーツ(原産地)
南アフリカのナタール地方が故郷です。直射日光よりも少し遮られた光を好みます。森の木陰などに自生する、控えめな性格をしています。
〇「花言葉」
「誠実」「貴い」「情け深い」です。
☆ 来年もまた、花を咲かせるための秘訣を調べてみました ☆
- 注意すべきこと
置き場所を動かさないこと。君子蘭は移動によるストレスに敏感です。
花芽が伸びてくると「光に当てなくては!」と思いがちです。急に日当たりの良い場所へ動かすと、花芽がびっくりして成長が止まってしまうことがあります。
「急な環境変化」が一番の敵です。 花芽が出た後に急いで肥料をあげると、葉の成長に栄養がいってしまうことがありますので、肥料は一旦お休みです。
- 花芽が「埋もれない」ためのコツ
君子蘭によくあるトラブルが、「茎が伸びずに葉の間で花が咲いてしまう(首短現象)」・・これを防ぐには適度な水分と温度管理が重要です。水やりは控えすぎず、土の表面が乾いたら、鉢底から出るくらいたっぷりあげましょう。
- .寒暖差を感じさせる
ずっと暖房の効いた部屋にいると、茎が伸びにくいと言われています。
夜間は少し涼しい場所に置きましょう(凍結は厳禁です)。
- 世話のポイント
花が咲き終わったら 花茎の根元からカットし、種を作らせないことで、株の体力を温存します。
春〜秋(成長期) 10日に1回程度、薄めた液肥を。
冬(11月〜1月) ここが最重要!約60日間、10℃以下の寒さに当てます。
この「試練」がないと、次の花芽が作られません。
- 寿命
君子蘭は寿命が非常に長いと言われています。
ちなみに我が家の君子蘭は10年前から同居しています。
今年の開花は、今の環境が君子蘭にとって「最高に心地よい」という証のようなものです。数年ぶりに咲いた君子蘭は、長い沈黙の間も、着実に開花するための力を蓄えていました。開花させるために大切なことは、焦って鉢を動かしたり、肥料を与えすぎたりしないことのようです。
まるで株式の長期投資の心得のように思えますね!
これからも「コスモネットレ」をよろしくお願いいたします。




