コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年3月 9日酒粕(酒糟)
大阪ネットサポートセンター 井上
こんにちは、大阪ネットサポートの井上です。
皆さんは「酒粕(さけかす)」がお好きでしょうか?
酒粕は、日本酒などのもろみを圧搾したあとに残る固形物ですが、酒米を醸造する際に重量比で25%の酒粕が取り出されるのだそうです。その成分は、水分51%、炭水化物23%、タンパク質13%、脂質・灰分、他にもペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母など栄養素に富んでおり、健康効果、美容効果が期待されます。
召し上がり方は、粕汁、粕漬け、甘酒等馴染みのあるものの他、酒粕を加工、乳酸発酵させた調味料、酒粕を使った栄養補助食品が開発されていますし、焼いて砂糖(三温糖・黒砂糖)をまぶした「もみじ焼き」、「雪もみじ焼き」、酒粕を練り込んだお好み焼き「たけはら焼」(広島県竹原市/酒どころ)などもあります。
ところで、まだ寒さが残るこの季節、体が温まる粕汁。注意しなくてはならないことがあります。酒粕はその名の通り酒の糟なので、状態にもよりますがエタノール(アルコールの一種で、飲料アルコール)が約8%残存しているそうです。これは一般的な日本酒の半分くらいの度数です(ビールは約5%、ストロング系チューハイは7~9%)です。
お酒の弱い方やお子様が食べると、お酒を飲んだ時と同様のトラブルが発生します。

怖いのは、自動車の運転や機械操作をすると法律違反となる可能性があること。過去には、粕汁を2杯食べて酒気帯び運転で書類送検された事例があったそうです。ちなみに言い逃れのため「奈良漬けを食べた!」と主張する人がいたそうですが、これは通用しません。なぜなら奈良漬50グラム(7切れ)、ウイスキーボンボン3個等の一般的に食べる量だと、それぞれ食べてから20分後には呼気中濃度はゼロになるのだそうです。
酒気帯び運転は、お酒を飲んだかどうかに関係なく、血中アルコール濃度で判定し、呼気中アルコール濃度0.15mg/L以上、血中アルコール濃度0.3mg/ml(0.03%)が基準とされます。
一般的に、血中濃度(%)は以下の計算式で推測することができます。【アルコール血中濃度の計算式(推算)】
飲酒量(ml) × アルコール度数(%)
――――――――――――――――――――――――――
833 × 体重(kg)
※この数値はあくまで目安です。
血中濃度は、体重に占める水分量に対するアルコール濃度なので、体重50キロの方と体重100キロの方が、同じ日本酒1合を飲んだとしても、50キロの方は0.07%でほろ酔い期、100キロの方は0.04%で爽快期となります。お酒好きの方だと「このくらい大丈夫」と思う酔い加減でも「飲んだら乗るな」の標語通り、否「一口でも飲んだら乗るな」です。
「飲んだのは昨夜だから大丈夫」も間違いです。体重50kgの人の平均的なアルコール分解速度は、1時間におよそ5g程度。今回の摂取量(日本酒1合に含まれるアルコール21.6g)を分解するには、単純計算で 約4時間〜5時間 かかります。運転する前日のお酒も気を付けましょう。
お酒を飲みながら計算はしませんが、計算しながら酔うのは、強気の株式相場!
悲観の中で生まれ(市場が低迷し悲観的な見方を多い時に投資のチャンスは生まれる)、懐疑の中で育ち(市場が回復し始めても、まだ慎重で懐疑的な見方が多い)、
楽観の中で成熟し(市場が上昇し、多くの投資家が自信を持ち始めると楽観的ムードになる)、
陶酔の中で消えていく(過剰な楽観からリスクを軽視する投資家が増え、バブルが形成され、その状態が続くと相場は崩壊し強気相場は終焉を迎えます)。
米国のイラン攻撃を要因として、日経平均は6万円到達目前で下落に転じましたが、上昇トレンドは続いております。まだまだ、ほろ酔いといったところでしょうか。





