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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2026年2月 6日

石のお金

事務管理チーム E.M 事務管理チーム E.M

  • みなさまこんにちは。
    少しずつ日が長くなり、日向の温かさが嬉しくなる時期ですね。
    東京都千代田区にある日比谷公園。
    訪れたことのある方も多いと思いますが、
    散歩中の道端に穴の空いた円形の大きな石が置かれているのをご存知でしょうか?

    20260206_blog.jpg


    そばにある案内板によりますと‥


    実はこの石はオブジェではなく、ミクロネシアのヤップ島の伝統的な通貨(石貨)だということです。
    お金なのに外に置きっぱなし...?


    ヤップ島の石貨は、直径が数センチのものから、三メートル超えのものまであるらしく、重さが五トンになるものもあるとか...
    世界で一番重い通貨ですね。


    そんな石貨ですが、材料になっている石はヤップ島で採れるものではなく、遠く離れたパラオからカヌーやいかだで運ばれて来たものなのだそうです。
    ドーナツ状に中央に穴が開いているのは、そこに棒を入れて運んでいたからですね。


    とても興味深いのは、その石貨に対する考え方です。
    例えば、パラオから海で運ぶには大変な労力が必要になるわけです。
    重いうえに400㎞以上もの距離がありますしね。
    無事に到着するまでに何日かかったのか、たずさわった人々はみな元気だったのか、嵐の時はどうだったのか...
    想像するだけでも苦労が偲ばれます。
    そういったエピソードが大切にされ、また、以前は誰が所有していたかなども価値を左右するようです。
    大きさや見た目だけでなく、石貨それぞれに代々語り継がれてきた物語があるのでしょうね。


    現在、ヤップ島では米ドルが使われていますが、
    結婚式や土地の売買など儀礼的な場面では石貨が使われているということです。
    ただ、大きいものは運ぶのが難しいので、所有権のみが移されているそうです。
    そして、今でも石貨は島の各所の屋外に置かれているそうです。
    モノ自体は動かないけれど、人々がその価値を認めているために成立する概念があるというのは興味深いですね。


    縁あって日比谷公園へ運ばれてきた、この石貨にまつわるお話もきっとあるのでしょうね。


    証券会社で取引できる上場企業の株式にもこの相場の時はこう動いていたなど、上場期間が長ければ長いほどたくさんのエピソードがあります。
    それも大切に踏まえつつ、投資に際しては最新の情報も必要ですね。
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