コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2026年1月16日運命を切り拓く!「天下分け目の天王山」
大阪ネットサポートセンター 矢倉
大阪サポートセンターの矢倉です。
突然ですが、皆様は「天王山(てんのうざん)」と聞いて何を想像されますか?
「明日の阪神VS巨人戦は天王山やな!」「ここが人生の大勝負、天王山だ」等、勝敗や運命の重大な分かれ目の例えとしてよく使われる「天王山」。
今回は、その言葉のルーツをご紹介します!
1.歴史が動いた「わずか1時間半」の激闘
天王山は、京都と大阪の境に位置する標高270mの山です。
桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となる要衝で、古くから軍事的な要塞として栄えました。
この地を有名にしたのが、ご存知「山崎の合戦」。
本能寺の変を知った羽柴秀吉が、驚異的な大強行軍「中国大返し」で駆けつけ、明智光秀と激突。数に勝る秀吉軍がわずか1時間半ほどで勝利し、その後の天下統一へと突き進むきっかけとなりました。一方、敗れた光秀は、逃走中に竹槍で落命したと伝えられています。
まさに「天下分け目」の史実こそが、今の言葉の由来とのことです。
2. 歴史ロマンを歩く「天王山ハイキング」
昨秋、紅葉が見頃の折に天王山へ登ってきました。
標高270mとはいえ、急な坂や足場の悪い道もあり、歩きごたえは十分。道中、秀吉が軍旗を掲げた「旗立松(はたたてまつ)展望台」や合戦の案内板もあり、歴史のロマンに浸りながらハイキングを楽しめます。

また、ふもとには日本ウイスキーの聖地「山崎蒸溜所」もあります。90年代のウイスキーの消費の落ち込みから生産が減少したところに、一転ハイボールブームの到来や何より海外の評価が上がったことにより品薄となっており、今ではなかなか手に入らない貴重なウイスキーですが、その看板を眺めるだけでも特別な気分になれました。

3.2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』
秀吉が主人公の大河といえば、緒形拳さんの1965年「太閤記」や、竹中直人さんの1996年「秀吉」の2作品ですが、大河ドラマはわき役としても秀吉が描かれる作品が多く、私は、西田敏行さんの1981年『おんな太閤記』やムロツヨシさんの2023年『どうする家康』の秀吉像が印象に残っています。
大河ドラマファンとして見逃せないのが『豊臣兄弟!』です。
今度の日曜日で3週目となりますが、仲野太賀さん演じる豊臣秀長(弟)の目線から、猿と呼ばれるには美しすぎる池松壮亮さん演じる秀吉が、今後どのように描かれるのか、心から楽しみです。
2026年の株式投資における天王山「米国中間選挙」
2026年において、世界中の投資家が最も注目するのが11月3日の米国中間選挙です。米国トランプ政権の2年目として、その政策の「真価」と「継続性」が問われます。共和党が勝利(上下院を維持)した場合は、政策の加速が期待され、一時的にリスクオン(株買い)の展開が予想されますが、財政赤字への懸念も再燃します。一方、民主党が躍進(ねじれ議会)の場合は、政策遂行が停滞する「レームダック化」が警戒され、不透明感から市場が不安定になる可能性があります。歴史的に「中間選挙の年は、選挙直前まで軟調で、終わった後に株価が上昇しやすい」という経験則(アノマリー)があり、秋口の動きはまさに投資の天王山となりそうです。
その他「勝負どころ」
2026年の「天王山」。見事、勝利いたしましょう!




