コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2025年12月29日大納会と大発会
大阪ネットサポートセンター 南方
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年末年始も近くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
大阪ネットサポートの南方です。
証券会社に勤めていますと自然と耳にしてきた言葉「大納会」「大発会」。
最近のNISAブームで初めて株式投資に興味を持たれた方も多く、
大納会?大発会?て何?という方もおられるかと思いますので、今回のブログでは大納会・大発会についてご案内させていただこうと思います。
大納会(だいのうかい)は年末の最終取引日、大発会(だいはっかい)は新年の最初の取引日に開催される証券取引所の恒例行事です。これらの行事には各界からのゲストが招かれ、手締めや万歳三唱、そして金を打つ打鍾(だしょう)が行われます。年末年始の風物詩としてニュースなどでもよく取り上げられます。
【大納会】
取引所のその年の最終営業日に行われる催事で、通常は12月30日です。2025年の東京証券取引所の大納会は12月30日(火)の午後3時30分から3時50分に開催されます。この日はその年活躍した著名人を招き、記念の打鐘を行うのが恒例となっています。
【大発会】
新年最初の営業日に行われる催事で、土日祝を挟まなければ1月4日です。2026年の東京証券取引所の大発会は1月5日(月)の午前8時40分から9時に開催されます。大発会では、証券会社のトップや首相、財務相などを招いて挨拶やその年最初の打鐘を行うのが恒例です。晴れ着姿の女性が参加することもあり、お祝いムードで株価が上がりやすい「ご祝儀相場」となる傾向があります。
かつては、大納会は12月28日、大発会は1月6日に行われていました。しかし、証券業界の業績不振を受け、少しでも営業日を増やすために、12月30日・1月4日へと変更されました。ちなみに昔は大納会・大発会ともに前場のみの取引で後場は行われませんでした。
打鐘(だしょう)について
東京証券取引所で行われる大納会や大発会では、「打鐘(だしょう)」と呼ばれる鐘を鳴らすセレモニーが行われます。
鐘の由来と回数
現在セレモニーで使用されている鐘は、昭和初期に取引開始を告げる目的で使われていたものです。その後、新規上場セレモニーや大納会、大発会など特別な時に鳴らされる「上場の鐘」として使われています。鐘は5回打たれることが多く、この5回には下記の意味が込められています。
1回目:商売繁盛
2回目:五穀豊穣
3回目:家内安全
4回目:無病息災
5回目:世界平和
(近年の打鐘セレモニー)
大納会ではその年に活躍した著名人が、大発会では来賓代表者が鐘を打ちます。

日本取引所グループYouTube公式チャネルにて、大納会・大発会セレモニーの様子がライブ配信されます。




