コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2025年12月10日インフルエンザ予防
大阪ネットサポートセンター 東尾
皆様こんにちは。大阪ネットサポートセンターの東尾でございます。
寒い季節になるとインフルエンザが流行します。
私は毎年、インフルエンザの予防接種を受けていますが、それでもインフルエンザに感染するときがあります。
インフルエンザの予防接種は本当に効果があるのでしょうか。

■インフルエンザ予防接種の効果
インフルエンザ予防接種は、その年に流行すると予想されるA型・B型インフルエンザウイルスに対応したワクチンを接種することにより、体に免疫をつけることを目的とします。これにより、インフルエンザの発症を完全に防ぐことはできないとしても、発症率を下げたり、感染しても重症化を防ぐ効果があります。予防接種後2週間程度で免疫がつきはじめ、3〜4週間後にピークに達します。一般的には、約5〜6か月効果が続きます。
■インフルエンザの予防法
インフルエンザを予防するには、ウイルスを「近づけない」「体に入れない」「入っても発症しにくい身体にする」という3つの観点が大切です。主な予防法は以下のとおりです。
- ワクチン接種
最も効果的とされます。
- 手洗い・消毒
インフルエンザウイルスは、ウイルスがついた手で、口・鼻・目に触れることで感染することが多いため手洗いが重要です。また、帰宅後にうがいをすることも大切。手が洗えない状況の場合、インフルエンザウイルスはアルコールに弱いので、アルコールでの消毒をしましょう。
- マスクの着用
咳やくしゃみの症状がある方は、飛沫を防ぐためマスクを着用しましょう。予防においても人混み・密閉空間では着用は有効です。
- 室内の湿度管理(重要)
ウイルスは乾燥した環境で長生きするため、湿度50~60%を保つと感染リスクが減ります。
- 十分な睡眠と栄養
これが一番大切!免疫力が低下すると感染しやすくなります。十分な睡眠、バランスの良い食事、体調を崩さない生活リズムが大切です。
- こまめな換気
部屋にウイルスが滞留しないように、1時間に1回程度、短時間でも空気を入れ替えると効果的です。
全国的に、インフルエンザが猛威を振るっております。皆様、どうぞご自愛くださいませ。
私も、体調管理し、お客様のサポートをしっかり頑張って参ります。




