コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2022年10月25日ねこふんじゃった
ネット企画部 N.H.
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ねこふんじゃった。文字で見るとぎょっとしますが、踏んでおりません。
ピアノ未経験者でも、楽譜が読めなくても。なぜかみんな弾けてしまう、あの曲のことです。私は「子供の頃は習い事、何してた?」と聞かれると、「10年間ピアノを習っていました。」とお答えします。
ピアノ未経験者の方は高確率で「あーねこふんじゃったなら弾ける!」と返してくださる。
先日も、似たような会話があり、ふと疑問に思いました。
どうしてみんな、ねこ踏んじゃっただけは弾けるんだろう...。
調べてみました。
まず、作曲者は不明。(えっ!)
けれど世界中でほぼ同じメロディで演奏されている。
そしてタイトルは国によってバラバラ。
日本でこのタイトルが浸透したのはNHK「みんなのうた」の放映がきっかけとされている。
...肝心の、"なぜみんな弾けるのか"に関しては、全くわからない。
思えば私も楽譜を見た覚えはないし、ヤマハの先生ではなく、お友達の誰かに教わった記憶です。
ベートーヴェンだって250年も前の人だけれど、名前も曲名もしっかりと現代に残っている。
こんなにも有名な「ねこふんじゃった」が謎だらけとは、思いもしませんでした。
ちなみにタイトルに「猫」を含む国は韓国・台湾・ブルガリア・フィンランド・ルーマニアと
日本を入れて6か国と言われているそうです。(※諸説あり)テレワークが浸透し、飼い猫にパソコンのキーボードを勝手に押されてしまう!
という微笑ましい動画が一時、流行りましたよね。猫を踏むのは可哀想なので、せめてあんな感じで「猫が鍵盤踏んじゃった!」にしてほしい。
犬派のネコ好き、N.H.でした。