コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2025年9月22日年によって違う「秋分の日」
東京ネットサポートセンター 原田
こんにちは東京ネットサポートの原田です。夏のような暑さが残る日が続いておりますが、吹く風は爽やかに、朝晩はしのぎやすくなり、少しずつ秋の訪れを感じます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
<秋の定義>
秋といっても、期間の定義は様々です。
・二十四節気では立秋から立冬 の前日まで。
(立秋:2025年は8月7日)
・一般的には9月・10月・11月。
・テレビ番組の番組改編では9月・10月・11月。
・天文学では秋分から冬至まで。
(ここでいう「秋分」「冬至」は「秋分の日」「冬至の日」ではなく太陽黄経が180度、270度になった瞬間。)
・年度では10月・11月・12月。
・JR東日本では10月・11月・12月。※1
<年によって違う「秋分の日」>
祝日のうち、「春分の日」と「秋分の日」は、法律で具体的に月日が明記されずに、それぞれ「春分日」、「秋分日」と天文学上の呼び名で定められています。「春分の日」と「秋分の日」については、国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」、「秋分の日」を官報で公表しています。※2
一般的に秋のお彼岸は、秋分の日と前後3日間を合わせた7日間のことを指します。秋分の日を「彼岸の中日」、3日前の初日を「彼岸入り」、3日後の最終日を「彼岸明け」とよびます。
秋分の日がその年によって違うことを知らなかった私は、妻に知っているか尋ねてみたところ知っており、「なぜ知っているのか?」尋ねると「お墓参りの日程を考えるため」との回答でした。「凄い!」と褒めたかったのですが、妻から「家事を任せっぱなしだから」と指摘されたくないために「ふぅ~ん。知っているんだ」と薄い反応で返事をした私。素直に褒めてあげられない自分の心の狭さを感じました・・。
同じ質問を、同僚にしたところ、やはり知っていました。なぜ知っているのか尋ねると、「理科の授業で、夏至・春分・秋分・冬至の地球と太陽の位置を習った時に、9月23日を基準に1日前後すると習ったから」という説明でした。
ご参考:西暦2020~2030 年の秋分日
西暦年
秋分日
2020年
9月22日(火)
2021年
9月23日(木)
2022年
9月23日(金)
2023年
9月23日(土)
2024年
9月22日(日)
2025年
9月23日(火)
2026年
9月23日(水)
2027年
9月23日(木)
2028年
9月22日(金)
2029年
9月23日(日)
2030年
9月23日(月)
※3
お願い
安全にネット取引をご利用いただくため、個人のお客様には、お客様の状況を最新の情報に更新いただくようお願いしております。
「現況届申告フォーム」にて、ご回答くださいますようお願いします。
詳しくはログイン後のお客様情報画面にて変更してください。
※1 JR東日本
※2 内閣府
※3 国立天文台




