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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2025年9月11日

バンザイ寝は危険信号?

事務管理チーム M.S. 事務管理チーム M.S.

  • 皆さま、東京ネットサポートセンターのM.Sと申します。

    まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

     

    先日、朝、目覚めた時にある事に気が付きました。仰向けで寝ている時に目覚めたのですが、両腕を頭の上に上げていました。いわゆるバンザイ寝です。

     

    バンザイ寝というと、赤ちゃんを連想する方が多いと思います。

    赤ちゃんのバンザイ寝は、見ているだけで癒されますが、この不思議な寝相について、うちの子がまだ赤ちゃんだった頃、看護師の方に聞いた事があります。

     

    赤ちゃんの場合、大人より体温が高いので、手のひらから熱を放散させて体温調整しているとのこと。また胸郭が広がることで呼吸がしやすくなるメリットもあるため、自然とこの寝相になるそうです。

     

    でも、大人の場合には、要注意ですよ!

    と、言われたことは覚えていましたが、肝心なことを忘れてしまっていたため、調べてみました。調べてみると、確かに要注意かもしれません...。

     

    ■バンザイ寝の原因と思われるもの

    ・肩や背中の筋肉の緊張

    長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、肩や首が凝り固まっている場合、無意識に腕を上げて筋肉の緊張を和らげようとするようです。

    ・呼吸のしやすさ

    猫背や肥満などで呼吸が浅くなっている場合に、より多くの空気を取り込もうとバンザイ寝になることがあるようです。

    ・心理的ストレスや疲労

    日常生活で感じる緊張やストレス、精神的な疲れを抱えている場合、体が解放感を求めてバンザイ寝の姿勢をとることがあるようです。

     

    どれも当てはまっているようで怖いです。

     

    また、バンザイ寝による身体への影響は、肩や腕のしびれ、肩こりや五十肩のリスク、寝返りが減少することによる血行不良や体の歪みを引き起こす可能性があるそうです。また、顎が圧迫されて気道が狭くなり、睡眠時の酸素量が減ることで、疲労回復が妨げられ、目覚めが悪くなることも懸念されるようです。

     

    では、改善方法はあるのでしょうか?

     

    枕の高さ調整や、就寝前に肩や背中のストレッチ行うと肩の緊張がほぐれ、自然な姿勢で眠りやすくなるそうです。また、抱き枕の活用なども書かれていましたが、おっさんにはちょっと厳しいかも?しれません。

     

    Sleep is better than medicine」 睡眠は薬に勝る

     

    ということわざがあるように、睡眠が健康に及ぼす影響は大きいです。

    皆さまも自分の寝相について、意識してはいかがでしょうか。


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