コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2025年3月31日大豆
事務管理チーム E.M.
みなさま、こんにちは。年齢を重ねるにつれ、季節の変わり目は何となく体調がすぐれないと感じることが増えてきました。
生活習慣の見直しはもちろん必要ですが、食べ物も身体に優しいものを探しましたところ、昔からなじみのある食材の大豆にたどり着きました。
大豆は「畑の肉」と呼ばれていますが、その理由は ※エネルギー三大栄養素
のひとつ、たんぱく質(植物性たんぱく質)が豊富に含まれているからです。
数千年以上も前から栽培されていたといわれる中国から、朝鮮半島を通じて、日本へは縄文、もしくは弥生時代に伝わってきたと考えられています。
※エネルギー三大栄養素:たんぱく質、炭水化物、脂質
生のままでは独特のにおいや苦味、渋味があるため、食べやすく加工されてきました。
みなさまもほぼ毎日、何らかのかたちで口にされているのではないでしょうか。
醤油、味噌、納豆が大豆から作られていることは周知のことですが、他にもいろいろとあります。
今回あらためて大豆由来の食品の多さに驚かされました。
ではここで、大豆にまつわるクイズを!!
・熟す前の若い大豆は何でしょうか?
---枝豆(ちなみに豆類ではなく、緑黄色野菜に分類されています)・水につけて芽が出たものは?
---もやし(大豆もやし)・炒った大豆を皮をむいて粉にしたものは?
---きな粉・大豆を水に浸してすりつぶし、煮て、こしてしぼったものは?
---豆乳・豆乳を加熱したときに表面にできる薄い膜は?
---ゆば(湯葉、湯波)・豆腐をつくるときや、豆乳をしぼったあとに残るものは?
---おから・和食料理や揚げ物によく使われる食用油は?
---大豆油いくつおわかりになりましたでしょうか?
まだまだありますね。
長い歴史の中で様々な工夫を経て、さらに油揚げやがんもどき、高野豆腐などの食品にも加工されています。
季節の変わり目、長く親しまれてきた体に良いものを取り入れて、体調を万全に保ちたいですね。