こんにちは、大阪ネットサポートセンターの矢倉です。

日差しに春の温かさを感じる頃となりました。

3月9日(日)から大相撲春（三月）場所が開催されます。

今年の初(一月)場所は、照ノ富士の引退で横綱不在となる波乱の幕開けでしたが、大関の綱取りの期待も高まりました。東大関豊昇龍と西前十四枚目頭金峰山と西前頭三枚目王鵬による巴戦（優勝決定戦の方式のひとつ）で千秋楽は大いに盛り上がり、豊昇龍が制し、照ノ富士が昇進した2021年秋（九月）場所以来の新横綱が誕生しました。

今から30年以上前の1993年の名古屋(七月)場所。当時、若貴人気で空前の相撲ブームの中、若貴兄弟（東関脇若乃花と東大関貴乃花）と東横綱曙の同期3力士による巴戦も印象深かったですが、2025年の初場所の気迫のにらみ合いは、テレビで観ているこちらまで力が入り、一挙一動に思わず歓声をあげられた方も多いのでは？

春場所は地元大阪で開催されるので、ますます応援に気合が入ります。

去年の大相撲九州（十一）場所の入場券は、15日間全日程で完売したそうで、これは1996年（平成8年）の入幕以来続いた若貴ブーム以来28年ぶりとか。春（大阪）場所も大いに盛り上がって欲しいですし、個人的には琴櫻、大の里の立ち合いに期待しており、日本人の横綱誕生を目指して頑張って欲しいと思っております。

場所中、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)近くの難波周辺では浴衣姿の力士をよく見かけますし、普通に電車に乗っている姿も見かけますが、間近に見るとやはり大きい！

2019年5月の夏場所千秋楽を、国賓として招かれた第一次トランプ大統領がメラニア夫人、安倍晋三首相・昭恵夫人とともに観戦された際、幕内最高優勝を果たした朝乃山に、米政府特注の重さ30キロの大統領杯を自ら手渡した場面は、ともに190センチ以上の身長とあってとても印象的でした。

春場所に続き、今年は関西で日本を熱くするイベントが続きます。

そう。関西万博の開催は、2025年4月13日から2025年10月13日。

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