コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年12月20日冬至
東京ネットサポートサポートセンター 管理担当R.F.
こんにちは。東京ネットサポートサポートセンター管理担当のR.Fです。
今年も残りあと数週間になりました。1年があっと言う間ですね。
さて、前回は立冬(りっとう)の話をご案内させていただきましたが、今回は二十四節気のひとつ、「冬至(とうじ)」の話です。2024年の冬至は12月21日(土)です。
冬至とは、1年の中でもっとも昼の時間が短く、夜の時間がもっとも長い日です。
昼=日照時間がもっとも短いということは、体が弱まる時期となるため、太陽の光や自然の営みに感謝しつつ、栄養価の高い食べ物を食事にとり入れたり、身体を温めるため、柚子をお風呂に入れるといった風習があります。
特にかぼちゃを食べる風習は有名です。
かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ栄養価の高い緑黄色野菜です。本来は夏が旬ですが、長期保存ができるために冬至の時期でも食べられていました。
また、黄色は"魔除けの色"とされていて、かぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり、邪気を払い無病息災を願ったとも言われています。
かぼちゃというと煮物をイメージする方が多いと思いますが、和風、洋風、中華、色々な料理に使用できます。
そこで、今回はかぼちゃのお菓子をご紹介します。
【ミニかぼちゃパイ】
(用意するもの)
かぼちゃ1/4
バター 5グラム
牛乳大さじ1
冷凍パイシート2枚
ゆであずき大さじ2
砂糖(ゆであずきが甘かったので入れていません)
卵黄(お好みで)
① 小さめに切ったかぼちゃを耐熱容器に入れ、レンジで加熱する
② 柔らかくなったかぼちゃをつぶし、バター、牛乳、ゆであずきを加える
③ 半解凍した冷凍パイシートを伸ばして12等分にし、半分は何箇所かフォークで穴を開け、もう半分はナイフで切り込みを3本入れる
④ ②のかぼちゃを冷凍パイシートにはみ出さないようにのせ、四方をフォークで閉じる
⑤ 200度に予熱をしたオーブンで10分、その後180度で15分程度焼く
※卵黄を塗る場合は④で塗ります。
※調べたところ、冬至に栄養価の高いかぼちゃと小豆を煮た「かぼちゃのいとこ煮」を食べる地域があるそうなので、かぼちゃと一緒にあずきを入れてみました。
とても簡単で美味しいですよ。
また、冬至には、「ん」が付くものを食べると「運(うん)」が良くなると言われています。
特に名前に「ん」が2つ付くと、「ん」が重なる=運が重なる となり、とても縁起が良いこととされています。
・南瓜(なんきん)西日本でかぼちゃのこと
・れんこん
・ぎんなん
・かんてん
・うどん(うんどん)
・にんじん
・きんかん
上記7つは「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれています。スーパー等で見かけたら、ぜひ思い出してください。
冬至を過ぎると徐々に日照時間が長くなっていきます。春はまだまだ遠く寒い日々が続きますが、新年に向けて体調を整えましょう。
さて、美味しい食べ物を食べると元気が湧いてきますよね。
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