コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年11月29日アサイー
大阪ネットサポートセンター 堀池
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平素はコスモ・ネットレをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
大阪ネットサポートの堀池です。
12月2日に発表される「現代用語の基礎知識選 2024 ユーキャン新語・流行語大賞」。
11月5日に発表された候補30語に選ばれたのが「アサイー」。
皆さんは「アサイー」をご存じでしょうか?
ハワイや西海岸に旅行された方は「アサイーボール」を何年も前から目にされていたと思うのですが、日本では「フルッタフルッタ(2586)」が紹介したことにより認知されるようになったそうで、11月5日は株価が動意づきました。
※フルッタフルッタは継続企業の前提に関して注記が出ており、株価も非常に荒いので検討される方はよくご検討ください
さて、アサイー。
私はあまり興味がないのですが「栄養価が高く美容に良い」と流行っているのだそうです。
ブラジルのアマゾン原産のヤシ科の植物で、果実の見た目はブルーベリーに似ており、ポリフェノールや鉄分、ビタミンE、カルシウム等の成分が含まれています。
アマゾンが原産の食べ物と聞くと、どのようなものなのか不思議に感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、キャベツやダイコンは地中海沿岸、ニンジン・タマネギ・ホウレンソウ・麦などは中央~西アジアが原産とされています。ピーマンはトウガラシがアメリカで品種されたものが日本に伝わってきたものとされ、ナスやキュウリはインドやネパールが原産です。海外原産と言っても2000年以上前に日本に伝わったものもありますし、白菜の様に江戸時代に日本に入って来たものも多いそうです。
日本人がよく口にする野菜は日本原産のものは以外と少なく、本ワサビとミョウガぐらいしかありません。他にも、独活(うど)、芹(せり)、蕗(ふき)、稗(ひえ)なども日本原産ですが、私が日常的に食べている野菜はほぼ海外原産のものです。
味はというと、ヤシ科のココナッツの味が強くないのと同様、癖が無いのが特徴。甘味はありません。100gで62㎉なので低カロリー。他の食材と合わせやすいので、スムージー(アサイーとバナナと豆乳をミックスしたもの)やアサイーボール(バナナと豆乳とアサイーとスムージー状にして器に注ぎ、グラノーラやほかの果物をトッピングしたもの)としていただきますが、トッピングに気を付けないと高カロリーになるそうです。
冷凍したものやピューレー状にしたもの、粉末状のものが、実店舗ですと(店舗による)カルディ、コストコ、業務スーパー、イオン、ネット通販ですとAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで入手可能ですので、お試しいただいてはいかがでしょうか?
数年前はタピオカブームで、神戸物産の株価が動意づきました。古くはサンリオやサマンサタバサも。トレンドを知ることも株式投資には役に立つのですね。