コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年11月14日日本一短いモノレール
東京ネットサポートセンター 原田
東京都北区にある「飛鳥山公園」。江戸時代徳川吉宗が桜の名所として整備したのが始まりで、渋沢栄一の旧邸を移築した渋沢庭園や、都電や蒸気機関車などの展示車両もあり、東京や埼玉育ちの方の幼稚園の遠足の定番。
さて、飛鳥山公園には、東京都北区が運営している日本一短いモノレール飛鳥山モノレール(あすかパークレール)愛称「アスカルゴ」もあります。
通勤電車から見えていましたが、これまで行ったことが無く、日本一短いモノレールとは最近まで知りませんでした。
JR王子駅に隣接しており無料です。
主に飛鳥山公園の利用者に活用されているようです。冷暖房も完備され、車いす・ベビーカーにも対応しており、乗り心地はスムーズで揺れもなく快適です。
車両は、かたつむりに外観が似ていることもあって、「アスカルゴ」という愛称がつけられています。
JR王子駅ホームより
公園入口より
アスカルゴ内より
(撮影:原田)運が良ければアスカルゴ内から新幹線、在来線、路面電車が見えるかもしれません。私が乗ったときは在来線が見えました。
「あすかパークレール」の概要
形 式:自走式モノレール
延 長:レール延長48m(傾斜角度24度)
車 両:16人乗り(いす席6人、立ち席10人)
走行区間:公園入口~山頂まで
走行速度:30m/分(片道2分)
標高差:17.4m
運行方法:無人運転
安全安心:防犯カメラ(社内1基、乗り場2基)、インターフォン(社内)
バリアフリー:車いす・ベビーカーでも利用できます。
管理人:運行時間中は常駐します。(※1)
山頂駅に到着後、本当はもう1回往復したかったのですが、小学生も同乗していたのでそれは言うのは恥ずかしく、グッとこらえてモノレールを降りました。するとすぐ近くに標高モニュメントがありました。標高25.4mって山という割に意外と低いなといった印象でした。
(撮影:原田)
<参考>
(※1)東京都北区ホームページ
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