コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年7月11日浅草花やしき
東京ネットサポートセンター管理担当 R.F.
こんにちは。
東京ネットサポートサポートセンター管理担当のR.Fです。
学生の頃は7月になると、夏休みを待ちわびていたものです。
そんな学生の頃の思い出の一つである、「浅草花やしき」へ数十年ぶりに行きました。浅草花やしきは、江戸時代末期嘉永6年(1853年 なんとペリー来航と同じ年)に誕生し、
昨年170周年を迎えた日本最古の遊園地です。ホームページを確認すると、造園師森田六三郎により、牡丹と菊細工を主とした花園(かえん)として誕生した「花屋敷」は明治5年頃からは遊戯施設が置かれ、その他にも珍鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真や山雀の芸等で大評判となり、かの大正天皇もお忍びで来園されるほど人気を博したそうです。
その後、震災や戦禍により閉園を余儀なくされた時代を経て、昭和24年(1949年)に「浅草花やしき」と改名され、遊園地として再建ました。
園内中央にはしあわせ橋など、花園として設立された「花屋敷」の面影を残す情緒あふれる場所が今も残っています。
浅草花やしきといえば、昭和28年(1953年)に生れ、昨年70周年を迎えた日本現存最古の「ローラーコースター」が有名ですが、残念ながら私が訪れた日は定期点検期間のため、運休でした。
このコースターは、他の遊園地にあるコースターのようにスピードは出ないのですが、
(ホームページを確認すると最高時速42km/h。参考に富士急ハイランドのコースター、FUJIYAMAの速度は130km / h!)
園内の建物内や近隣の民家スレスレを通るコースは、時速以上の絶叫感や浮遊感を味わうことができます。
定期点検は2024年5月21日(火)~7月12日(金)までで、今度の土曜日からは再開予定とのこと。
学生の頃に体験したスリルは今も忘れられない私。次回は必ず乗車したいです。
また、日本最古の遊園地ということで、レトロな雰囲気が魅力です。
パンダカー®やスワンなどレトロで懐かしく可愛いアトラクションは、思わず何枚も写真を撮ってしまいます。
※パンダカー®は株式会社花やしきの登録商標です。
園内は海外からの観光客、アニメとのコラボを楽しむ若者、ウエディングフォトを撮影しているカップルとその友人達、親子三代(子ども、両親、祖父母)など、色々な方がとても楽しんでおられた姿が印象的でした。
場所は、つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩5分、地下鉄銀座線・地下鉄浅草線・東武スカイツリーラインの浅草駅から徒歩10分です。
雷門や浅草寺からも近いので、観光の際は、昔ながらのレトロ感を味わいに「浅草花やしき」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
さて、アトラクションの待ち時間や休憩時間、皆様は何をして暇をつぶされますか?
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