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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2024年5月15日

ヨーグルトの日

ネット取引統括部長 山形 ネット取引統括部長 山形



  • 5月15日はヨーグルトの日。

    1971年、国内で初めてプレーンヨーグルトを発売した「明治」が、ロシアの微生物学者イリア・イリノイッチ・メチニコフ博士(1908年食菌の研究でノーベル生理学・医学賞受賞)の誕生日である5月15日にちなんでヨーグルトの日と制定しました。



    明治のプレーンヨーグルト。


    当時子供だった方は、「ブルガリア」という商品名や、白を基調とし青のアクセントの爽やかなパッケージに興味津々おやつ感覚で食べてみたら、そのすっぱさに驚き、添付されていた顆粒の砂糖なしでは食べることができなかったのでは?


    添付されていた砂糖は、2008年頃から添付されなくなりましたが、「フロストシュガー」と言ってグラニュー糖を粉砕したものに水を加え裏ごしし、顆粒粒上にしたものを「日新製糖」が製造販売、三井製糖も「ヨーグルトにさっと溶けるお砂糖」という商品を販売しています。


    添付されなくなったのは、プレーンヨーグルト特有の酸味を軽減する製法により改善された商品が開発され、コンフィチュール(ジャムソース)や、フルーツにシリアルを添えたり、スムージーの材料の一つにしてドリンクとして飲むなど、人それぞれの好みで使われるようになったから。


    ヨーグルトとして食べるのが一般的ですが、効果的に食べにはオリゴ糖と一緒に食べるのが良いとのこと。オリゴ糖そのものでも良いし、ハチミツ、リンゴ、大豆製品、醤油、タマネギにもオリゴ糖は含まれていますので、「納豆+ヨーグルト(納豆ひとパック+ヨーグルト大匙2~3杯+好みでたれや醤油・味噌)」という食べ方もあるそうで、この食べ方は、私には少し抵抗があって試せていないのですが、「ヨーグルトと同僚の味噌をあわせるとぬか床の代わりなり、塩もみして洗って水切りをした野菜を2~3時間漬ければぬか漬けになる」と書いてあったので試しましたが、これはいけました!


    国内で初めて発売されから50年以上経ち、いまや健康食品として日本人の食生活にも馴染んだプレーンヨーグルト。


    腸内環境を整え「免疫力アップ」や「老化防止」「便秘・肌トラブル防止」などの効果目的のためには、ヨーグルトの乳酸菌がそのまま腸内に棲みつくことはないと考えられているため、毎日継続して適量(健康維持には100g程度、便秘解消には200g程度、腸内環境を整えるには200~300g程度)を食後に食べた方が良いとされ、同じ種類のヨーグルトを食べ続けると体が乳酸菌に慣れてしまうので、月に一度ヨーグルトの種類を変えるのも良いとの事。


    季節の変わり目を迎えます。


    深刻ではないとの内容でしたが、今年の夏は、5類に分類されて感染対策の意識も減ってきている新型コロナ感染症(オミクロンの下位変異株「FLiRT」)の流行も予測されているという記事を目にしました。


    マーケットを楽しむには、健康が一番!


    88歳の現役トレーダー藤本茂様も私共のインタビューで「心技体」が大切とお話しくださいました。

    https://www.iwaicosmo.net/netlp/super_senior/index.php


    免疫力アップの為にも、今からプレーンヨーグルトを食べ始めませんか?



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