コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年4月10日スマホ
大阪ネットサポートセンター 高橋
新社会人の皆様、おめでとうございます!
ピカピカのスーツに靴。目の輝き。
現在61歳の私とあきらかに違い、眩しいくらいに輝いています。
今感じている期待や不安、夢や希望などが、そうさせているのかもしれません。
その気持ち、ずっと忘れないでください。
そして時々でも良いので思い出してください。
きっと皆様の成長を加速させてくれてくれるはずです。
このブログをお読みいただいた方の人生が豊かなものとなりますように、私は、37年前の昭和62年(いわゆるバブル期)入社。今やおじさんですが、かつては私も新人でした。
私が若手の頃は、通勤電車は満員。出社前までに新聞を読むために、新聞紙を1/4に折りたたんで読んだものです。
いまや、テレワークもあるし、電車内で新聞紙を読んでいる人はあまり見かけません。
皆さん"スマホ"とにらめっこ。
新聞や雑誌など電子書籍を読んでいる人、耳からうどん(アップル社のAirPods)をたらして音楽を聞いている人、ゲームをしている人、動画を見ている方があちらこちらに。
smart=賢いとphone電話が組み合わさった「スマートフォン」。カメラ機能も進化し編集アプリも充実。映画も制作できてしまう。
私も連絡を取る時は、電話機能よりSNSを利用することが多くなっております。
時代というより文明が違いますね。さて、日本で初めて登場した携帯電話は、1985年9月のショルダーフォン。ショルダーバックのような形で重さ約3キロ!
その後の携帯電の進化は、以下の通り。
1989年、DDIセルラーが世界最小・最軽量(305g)のモトローラ製を発売、
1990年、IDOがさらに軽量化(289g)の松下通信工業製を発売。
1991年、NTTもNEC・三菱電機・松下通信工業・富士通による重さ230gの端末を発売。
普及し始めたのは、2Gサービスが開始された1993年以降。
1996年、着メロ開始!
1997年には、PHSで利用できたSMSが利用可能に。
1999年、京セラがカメラ付携帯PHSを発売。
2000年、J-PHONEがシャープ製のカメラ機能付き携帯を発売。
2001年、3G
2003年、テレビ機能付き携帯電話発売
2004年、スマートフォン登場!日本ではブラックベリーが流行りました。
2007年6月、Apple製のスマートフォン初代iPhoneが登場。
2008年、日本でも発売。
2009年7月、日本でもNTTドコモからandroidスマホが発売。
2011年東日本大震災の際に、Wi-Fiを利用したバイバーなどを利用できるスマホの方が電話にがつながりやすかったことや、その後、LINEのサービスが開始されメールの代わりに。
なぜ、こんなにスマートフォンが普及したのだろう・・?
一言でいうと『効率と社会貢献』、簡単に言うと「便利さの追求」ではないでしょうか?
私がアナログの携帯電話を買ったのは1994年。
それまでは、外回りの営業で会社等に電話をかける際は、公衆電話を探したものですが、携帯電話を買ってから生活は便利になりました。
スマホを使うようになったのは、2011年。
電車の定期、マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証などが、スマホに搭載され、スマホ自身が本人の身分証明書、本人確認のツールとなり、ますます便利になっていきます。しかし、これだけは困るということが一つ。
「サービスがどんどん便利に、しかもものすごいスピードで進化している」ことです。
「問い合わせするにもチャット、しかもAIが相手」ということも増えてきました。きちんと質問できる人なら便利なのでしょう。
電話で質問もしたくても電話番号を探すのも難しくなっていて、電話番号を見つけて電話をかけてもなかなかつながらず・・。
色々なことを確認したくても、うまく質問できなかったり、欲しい答えが導けなかったり、私は、質問が苦痛と感じることがあります・・。スマートも良いけれど、お電話でしっかりサポートさせていただく私共。
お困りの事がありましたら、ぜひ、サポートセンターまでお電話くださいませ。