コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年4月 8日ハドソン川のさくら
大阪ネットサポートセンター 矢倉
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待ちに待った桜の季節になりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大阪サポートセンターの矢倉です。
桜が咲くとウキウキしますね。
どんな角度でとっても美しい富士山が如く映え写真が撮れる桜ですが、咲いている期間が短いので咲く花の命がより一層愛おしく、また名残惜しく散っていく花吹雪も美しく。桜の木の下だと皆さんの美男美女っぷりも増します。
今年の桜の開花予想は3月中旬でしたが、真冬並みの寒波でずれ込み、やっと開花した日本。一方、米国では、例年4月初旬から中旬までに開花するそうですが今年は早かったとか!?
米国の桜は、1912年、日本からアメリカへ両国の友好関係を祝いワシントンD.Cの他、ニューヨークに2,500本の桜が寄贈されたことが始まりで、ハドソン湖畔にある公園は「サクラ・パーク」と名付けられました。この時の桜は、リバーサイドパークやセントラルパークにも植えられ、ブルックリン植物園・ニューヨーク植物園などでも見ることができるそうです。
証券会社に勤める私が「ニューヨーク」で思いつくのは、自由の女神でも、タイムズスクエアでもなく「ニューヨーク株式市場」。
ニューヨーク証券取引所の開所は、桜の寄贈から遡ること120年前。独立戦争が終結して10年足らずの1792年。たった24人のブローカーが売買手数料を定めて(すずかけ協定)株式を売買したのが始まりだそうです。
当時の日本は江戸時代11代将軍徳川家斉、松平定信が老中になった寛政の改革の頃です。
国内だけではなく、海外も併せてみると、歴史も投資も面白い。
そして、皆様既にご存知かと思いますが、コスモ・ネットレでは業界最安値水準の手数料で簡単に、米国株式のリアルトレードが行えます。
いつもの日本株と併せて米国株取引も是非ご利用くださいませ。