新年度の4月1日は多くの企業で入社式が行われました。

今年の入社式はコロナの収束により4年ぶりに開催された企業が多いとのことです。

今年の特色としては人材確保の観点から初任給を大幅に引き上げた会社も多いようです。

某大手製鉄会社では大卒総合職の初任給は月額で4万1000円引き上げ、26万5000円とのことです。初任給の引き上げは、航空や小売り業界などさまざまな業種まで広がり、若手人材の確保に向けた企業の取り組みが活発になっているようです。今の新入社員は良い環境で仕事ができることでしょう。

私が新人の頃は「不適切にもほどがある」時代で必ずしも良い環境ではなかったと思いますがそんな時代でもいろいろ良かった、懐かしいと思えることが多々あります。

また、アナログ時代で今みたいにＩＴ環境などありませんでした。

入社後最初の配属は営業でしたが、地図をカバンに入れ足を使い顧客開拓、電話、ファックスなどを活用した営業を行っていました。今のようにＰＣ，タブレット、スマートフォンなど当然ありません。

せめてＰＣがあればどんなに楽だったかと思ったりもしています。

今の若い方はＰＣなども使いこなし効率よく仕事ができると思います。

そのＰＣですがWindous10も2025年10月14日にMicrosoftによるサポートが終了します。スペックが条件を満たしていればWindous10からWindous11にアップデートできますが、Windous11にアップデートできないユーザーは相当数あると思われ、来年のサポート終了までは買い替え需要が旺盛になることが予想されます。


PCの販売増、生成AI搭載のWindous11も販売されるようなのででMicrosoftの業績向上が見込まれます。Microsoftの株価は420ドル、為替151円（4月1日現在）で買うとすれば65,000円程度、手数料は300円弱で買えます。これを機会に1株買ってみようかな!!!