コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年3月 7日房総フラワーライン
東京ネットサポートせンター 町田
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東京ネットサポートセンターの町田です。
少しずつ春の訪れを感じられるようになってまいりました。
先日、一足早く春を迎える南房総へドライブに出かけてきました。
目的地は、千葉県館山市から南房総市までの海岸線の道路、「房総フラワーライン」!その名の通り、1月から季節の花々が道沿いを彩り、「日本の道100選」にも選ばれています。
およそ46キロメートルのシーサイドラインでは、バイクや自転車でツーリングを楽しむ人も多く、早春に可憐な黄色い菜の花と青い海を一緒に撮影できる写真スポットとしても知られており、空気の澄んだ日には富士山も見渡すことが出来ます。
3月中旬からはノースボール、夏にはマリーゴールドなど季節の花が咲き誇ります。
道路沿いには花畑や花摘みを楽しめるスポットもたくさんありますので、花いっぱいの風景を楽しみに是非、訪れてみてはいかがでしょうか?
さて、3月と言えば企業決算シーズンです。
会社法では1年以内の期間であれば自由に決算月を設定できるとされていますが、3月決算を採用する企業はたくさんあります。
東京証券取引所に上場する企業数は3820社うち3月決算の上場企業は東証プライム1,144社、スタンダード968社、グロース163社、上場投信などその他 82社。合計すると3月決算の上場企業は2,357社にのぼり、おおよそ6割の企業が3月決算です。
<2024/2/27 QUICK参照>
なぜ3月決算の企業が多いのでしょうか?
それには大きく分けて3つの理由が考えられます。
① 官公庁や大企業に合わせている。
官公庁や大企業は3月決算が多く、国や公共機関と直接取引している企業が3月決算であれば、関連会社もそれに合わせて3月決算とすることで、連鎖的に3月決算の会社が増えると言われています。
② 教育制度に合わせている
日本の教育制度は4月から新年度となるので、教育関連事業者も3月決算としています。
また、学生は3月の卒業が一般的であり採用の面でも4月入社が多く、3月決算をにしておくことで人件費等の戦略が立てやすいためとされています。
③ 法律の改正を想定している。
日本では税制改正の法律が4月1日から施行されることが多く、3月を決算月にすることで、新たな年度に新たな税制で取り扱うことが可能にするためです。
日本独自の合理的な背景が理由のようですね。
ちなみに、この時期多いお客様からの質問としては、権利付き最終日はいつ?・・です。
今年の3月決算銘柄の権利付き最終日は3月27日(水)です、権利落ち日は3月28日(木)になります。お間違えのないようお気を付けください!
今年からはじまった新NASA!
権利取りにはまだ時間があります。
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