コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年2月16日秩父の氷柱
ネット取引統括部長 山形
春節もあり、観光地はもちろん、街中でも外国人観光客が増えたなあと体感しております。マーケットの材料にもなる「訪日外国人数」は、日本政府観光局が、基本的に前月分を翌月の第三(3回目)水曜日の16時に発表します。1月分の公表予定は2月21日(水)。
数字が気になります!
さて先日、秩父方面に出かけたついでに「あしがくぼ」に行ってまいりましたが、ここでも外国人観光客の姿を多く見かけました。
「あしがくぼ」は、近年ブームになっているツーリングの休憩所としてもにぎわっており、いろんなバイクを観るのも楽しいのですが、この時期ならではの観光が「氷柱」。
氷柱(ひょうちゅう・つらら)とは、水のしずくが凍ったもの。人工的に作られたものは氷柱(こおりばしら)と呼ぶこともあります。
あしがくぼの氷柱は、2月25日(日)までの予定でしたが、暖かい日が続いたので2024年は18日(日)まで開催されており、最後となるこの土日は、西武池袋線の特急ラビューが「芦ヶ久保駅」に臨時停車し、氷柱の会場まで徒歩10分程度ですので、電車でのアクセスも良いです。ライトアップされた氷柱は、事前予約若しくは電車利用者限定整理券で鑑賞することができます。
秩父には季節ごとに沢山の魅力がありますが、5月初旬までは「いちご狩り」も楽しめます。
2024年2月9日、野菜ソムリエ協会が選ぶ「第一回全国いちご選手権」で埼玉県春日部市「ヒロファーム」の「あまりん」が最高金賞を獲得というニュースがありました。いちごの産地というと栃木県、福岡県、熊本県、静岡県などが真っ先に思いつくのですが、埼玉県からは深谷のいちご畑農園の「あまりん」、秩父市のただかね農園の「かおりん」など4品も入賞しました。
外国人が魅力を感じて訪れてくれる日本。株式も、買われております。
かねてから日本人は資産に占める貯蓄の割合が大きいと言われています。これには、戦後の高度経済成長期で金利が上昇し続け、運用しなくても金利が貰え、賃金も上昇していたことや、バブルで資産運用がうまくいかなくなった体験、失われた30年とまで言われるほど続いたデフレで投資しなくても現金の価値が低下しなかった等の要因があります。
今や、脱デフレ。いよいよ自分のお金を運用で守る時代になってまいりました。
まずは、新NISAを利用して投資を始めてみませんか?