コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2024年1月26日成田山新勝寺
東京ネットサポ―トセンター 町田
東京ネットサポートセンターの町田です。来週の土曜日、2月3日は節分。
私は、節分と言えば例年大相撲力士や芸能人が豆まきをすることで有名な「成田山新勝寺」に初詣をしてまいりました。
「成田山新勝寺」は、年間を通じ1,000万人を超える参拝者が訪れる全国有数の寺院。
毎年、お正月の三が日で300万人以上の参拝者が訪れますが、今年もたくさんの参拝客で賑わっていました。お正月は、特にたくさんの参拝客が訪れるため、非常に混雑しますが、混雑が苦手で初詣がまだな方は、毎年1月28日まで正月飾りを飾っているそうなので、ゆっくりお参りされてはいかがでしょうか?
今回は成田山新勝寺についてご案内したいと思います。
〇成田山新勝寺の歴史平安時代の「平将門の乱」を平定のため、寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)によって940年に開山され、1080年以上の歴史があります。
源頼朝、水戸光圀、二宮尊徳、といった多くの著名人が信仰してきたとされています。
また、江戸歌舞伎の名門、市川家の初代團十郎の父親が現在の成田市出身であったこともあり、跡継ぎに恵まれなかった、初代市川團十郎が成田山で子授けを祈願したところ、1688(元禄元)年、待望の長男を授かることが出来ました。喜んだ初代團十郎は、1695(元禄8)年に不動明王が登場する歌舞伎を初演。その後も不動明王を演じ続けることで、それが十八番となり、市川宗家は「成田屋」の屋号を使うようになったのです。ちなみに、「十八番」と書いて「おはこ」と読むのは、この演目を「お箱」に入れて大事に受け継いで来たからと言われています。
成田山新勝寺は、その名前の通り「新たに勝つ」を寺号にしています。「いかなる困難にも負けず、不動の心で己に打ち勝つ」という勝ち運を授かったお守り「勝御守」がとても人気があります。
その他、御堂ごとに、開運厄除け、出世開運、商売繁盛、家内安全、縁結びなど様々なご利益があると言われています。
〇見どころ満載の寺院
約20万平方メートルもある非常に広い境内。しっかり巡ると5時間かかるそうですが、運動がてら、境内のコースを散策されてはいかがでしょうか?
〇成田山表参道と鰻(うなぎ)
JRと京成の成田駅前から、成田山新勝寺総門までの約800mにわたる表参道は情緒にあふれ、今でも江戸時代の面影を色濃く残した飲食店や土産店がズラリと並んでいます。
中でも、成田名物と言えばやっぱり鰻(うなぎ)です!!
古来より、この地域では自然の恵みの宝庫である印旛沼で獲れた川魚料理を食べていましたが、特に栄養価の高いうなぎ料理は、この地域の食文化として定着しました。
その名残で、参道沿いには、今でも鰻の老舗店が数多くあります。
旅人の疲れを癒しおもてなしのためにと代々受け継がれて来た「秘伝のタレ」は少し甘め。成田に訪れた際は、名物の鰻を堪能してみてはいかがでしょうか。
福は内!福は内!
少し早いですが、今年も、お客様の投資成果が素晴らしいものになりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年も皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。