コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年12月15日大阪市の渡船
大阪ネットサポートセンター 高橋
太閤・豊臣秀吉が築いた京街道の起点であり、『八百八橋』といわれた「水の都・大阪」には、数多くの川が流れ、人々が往来するための渡船場が各所にありました。
明治40年には安治川、尻無川及び淀川筋に29の渡船場を大阪市が管理していましたが、陸路の発達と共に利用者は減り、現在は、大阪市が運営する8か所・15隻のみが、地域の人々に利用されております。先日、参加したウォーキングは、途中で"渡船"に乗るちょっと変わったコースで、3か所(天保山、甚兵衛、千歳)の渡船場を利用しました。
中でも甚兵衛渡船場は、約50メートル先には目的地の船着き場が見えており、乗船時間は出航してから約2分。アッという間の到着。
渡船場は、通勤通学、普段の買い物(しかも自転車も載せることができる)、今回のようなレジャーなど、それぞれの目的で利用されておられるのですが、利用されていた方々は、降りる際、口々に「有難う」と、船頭さんに挨拶をし、船頭さんは「気を付けてな!」と返す。
ただの挨拶かもしれませんが、優しい言葉が飛び交っていることに人情味を感じ、とても幸せな気持ちになりました。コスモ・ネットレは、パソコン・スマートフォン等システムを利用した株式取引ですが、サポート員一同で、お客様からのお問合せ等に対し、人情味を持って対応を心掛けよう!と改めて決意し、人情味の指導を買って出ることといたしました。
今後とも、コスモ・ネットレを何卒よろしくお願い申し上げます。