コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年10月12日たまごの日
ネット取引統括部長 山形 光
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卵で思い出す話を二つ。
一つ目は「コロンブスの卵」。
インドの発見をしたコロンブスは、パーティーの参加者から「あなたじゃなくてもいずれ誰かが発見した」と言われ、冷静に「この卵を、素手で何も使わず立てることができるか賭けましょう」と返します。
誰も卵を立てることができずにいるところに、コロンブスは何も言わず卵の片側を少し潰して卵を立てます。
これを見て、卵を立てられなかった人たちは「やり方がわかっていたら誰にでもできる」・「他人をあざける前に自分たちがそうすればよい」というコロンブスの言わんとすることを悟るという逸話。1492年10月12日、コロンブスがアメリカ大陸を発見したことから、欧米では10月12日を「コロンブスデー」と言い、「卵の日」と呼ばれるようになりました。
ちなみに、コロンブスデーは祝日ですが、米国では休場ではありません。コスモ・ネットレではリアルタイムトレードができますので是非ご利用くださいませ。
二つ目は「金の卵を産むガチョウ」。
日本ではガチョウになじみがないので「ニワトリ」が使われます。(「ガチョウと黄金の卵」は、紀元前6世紀ごろ、現在のトルコ出身で語り手のアイソーボス(イソップ)によって生み出されたとする725の寓話のひとつで、イソップ寓話はのちにソクラテスなどがまとめ編集したと言われています)
男はニワトリを飼っており、ある日そのニワトリが金の卵を産みます。毎日金の卵を産み男は裕福になります。
これまで以上に欲深くなった男は、もっとたくさん卵を産ませようとするがうまくいきません。
男はニワトリのお腹の中に金の塊があるのではないかとニワトリのお腹を切りますが、金は出てきません。
ニワトリは死んでしまい、男のお金も底をつき、貧乏に戻るという話。このお話は、「アパート経営」においては所有者に経済的な自由と時間的な自由を与えてくれる例え話に、「投資」おいては、産んでくれる卵を配当や利子に例えるもの。
男がニワトリを殺してしまう部分は、「短期的な利益ばかりに欲を出すと、長期的に利益を生む資源を失うことになる」教訓となるのでしょうか?
目先のお金が欲しかったら、適切な値段でニワトリを誰かに買ってもらえばよかったのにと思う私は、証券会社の人間の発言でしょうか?
さて、金の卵を探すなら、コスモ・ネットレにログインして、是非、検索をしてみてください。
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