先日、大阪府民にとてもなじみのある「明治の森　箕面公園」（国定公園）に行ってまいりました。

滝と言えば、栃木県日光の華厳の滝（落差約99ｍ・幅約10ｍ）、茨城県の袋田の滝（落差約120ｍ・幅約73ｍ）、和歌山県の那智の滝（落差約133ｍ・幅約13ｍ）など、日本三名瀑（さんめいばく）が有名ですが、箕面公園内には日本の滝100選のひとつ「箕面の滝（落差約33ｍ、幅約5ｍ）」があります。

蛍の季節の夜はふわふわと舞う蛍がまるで無数の星のようでとてもロマンティックなデートスポットでもあります。

先日まで『第38回サマーフェスタ箕面公園2023　～火と水と光の祭典～』が開催されており、イベント中は箕面大滝・滝道沿いがライトアップされていました。
それがこの写真↓



滝を見た瞬間、「わぁ～！すご～～～い」と、60歳のおじさんなのにもかかわらず乙女のようなリアクションをしてしまいました。

滝の定義は落差5メートル以上。
冒頭に日本三名瀑を紹介しましたが、アメリカ・カナダの「ナイアガラの滝（落差約52ｍ・幅約675ｍ）」、ブラジル・アルゼンチンの「イグアスの滝（落差約80ｍ・幅約4.5キロ）」、アフリカ大陸「ビクトリアの滝（落差約108ｍ、幅約1700ｍ）」など世界三大瀑布（せかいさんだいばくふ）と比較すると、世界の滝の幅のスケールが違う！

ところで「株価急落」「為替相場の急変」など急落するチャートの形を「ナイアガラの滝」に例え「ナイアガラ」とか「ガラ」などと株式用語に使われたりします。「華厳の滝」とは言わない・・

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