コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年8月17日炭酸水
大阪ネットサポートセンター 中村
みなさんこんにちは。
大阪ネットサポートセンターの中村です。
私は炭酸水(無糖)をよく飲みます。
市販の炭酸水を買うと結構お金がかかるので、知人に勧められた「ソーダストリーム(炭酸水を自分で作れる家電)」を購入したのですが、最初の頃しか使いませんでした。
使い方は、冷蔵庫で水を冷やし⇒専用ボトルに入れ⇒機械にセットしてガスを充てんするだけですし、メンテは、ガスシリンダーの交換くらいなのですが、私には、手間に感じてしまい、蓋さえ開けたらすぐ飲める「市販品の方が楽だし美味しい!」と思ったので、結局ペットボトル入りの炭酸水をスーパーでまとめて購入し、そのまま冷蔵庫に保存しております。(ごみ捨ては面倒だけど・・・)
というわけで、我が家の冷蔵庫は、ほぼ炭酸水(水とお茶もあるけど)が占領しております。
ウィスキーや焼酎や果実酢と割って飲むこともありますが、ほぼ水代わりに飲んでいます。
食前や間食がしたくなった時に300~500ml飲むと、炭酸ガスで胃が膨れて、満腹感が生じる気がするので、食べ過ぎを防止してくれます。炭酸水は、
①疲労回復効果
②腸内環境の改善
③肩こり解消
④少量飲むと、食欲増進
⑤300~500ml飲むと、ダイエット効果(下痢や腹痛の原因にもなるので、飲みすぎはNG)
など、健康・美容効果があるそうです。美容目的か、家呑みが流行ったからなのか、最近は炭酸水人気も高まり、商品の種類も多くなっております。
現在、私のお気に入りはアサヒ飲料「ウィルキンソン」とサントリー「SUNTORY天然水 THE STRONG」ですが、このブログをお読みの方で、お勧めの炭酸水がございましたら教えてくださいませ。ところで、兵庫県には炭酸水のゆかりの地が多く点在しているのをご存知でしょうか?
兵庫県宝塚市は、1889年(明治22年)。伊藤博文により大日本帝国憲法が発布された年、日本に定住していたイギリス人ウィルキンソン氏が、狩猟の際に偶然良質な炭酸鉱泉を発見。良質な食卓用水として炭酸水を瓶詰にしてウヰルキンソンとして販売したのが、現在の「ウィルキンソン」です。
兵庫県多田村(現川西市)の平野鉱泉では「平野水」という良質な炭酸水が湧き出ていて、1884年に三菱財閥が宮内庁から多田銀山の払い下げを受け三菱商会が「平野水」として販売。
販売不振により所有者が変わり1907年、フレーバーを加え売り出された商品が後の「三ツ矢サイダー」です。
宝塚温泉や有馬温泉に行かれたご経験がある方は、「そういえば、炭酸せんべいが名物として売られていたなあ~~」と思い出されませんでしょうか?
炭酸のように長く湧き続ける相場が続いてほしい今日この頃です。強炭酸もいいけど・・。