コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2022年8月 8日献血 人間を救うのは、人間だ
ネット取引統括部長 山形 光
献血のご経験はございますか?
私は、
献血バスを見かけてタイミングが合えば献血をする程度なので、数えるほどしか経験がありません。
わざわざ献血ルームには行かないし、
出かけている場所で献血バスを見かけても、予定があって立ち寄れない。そんな私ですが、久しぶりに献血をいたしました。
きっかけは、普段使わないメールアドレスのチェック。
「日本赤十字社」からのメールがあり、
(一度献血を行うと、献血手帳カード⦅以前は手帳⦆が発行され、
記載されているIDでWeb登録をすると、
献血記録の確認や予約がWebで可能になり、ポイントもたまります)
「そういえば久しくしてない」と、
どこか気楽に献血ができる場所はないかと調べたら、
たまたま自宅近所の施設(バスではない)で受け付けているのを発見し、予約。献血の流れと所要時間は、
「受付(血圧チェック)・質問回答➡飲み物をいただく➡医師の面談(2回目の血圧)➡血液検査(中指にポチっと指すだけ)➡献血➡3回目の血圧チェック➡飲み物とお菓子をいただき休憩」
と、全30分弱。
コロナだから少ないのか、予約した方が時間通りに来るからなのか、会場はポツポツと人が来る程度ですいていました。投薬を受けているなど献血ができない方もおられますが、
健康な方であれば、体重によって献血できる量を献血できます。
私はしっかり400mL全血献血(笑)。
血圧は下が50~110、上が90~180まで大丈夫。
年齢は69歳まで(65歳以上の方は、60歳から65歳のお誕生日前日までに採血された方のみ)。献血した血液は、血液製剤となります。
血液の成分の一つである血小板は採血後4日間しか有効期限がありません。
大量出血に使用される全血も採血後21日間と1か月持たない!
使用は、不慮の事故などが多いのかと思っていましたが、
多くは「がん」の患者さんの治療に使われるとのこと。
日本赤十字社HPより
献血ができる場所は、
常設の施設で、学校や仕事帰りにいつでもできる献血ルーム、
毎日どこかを巡行している献血バス。
他、学校や企業による団体献血です。本ブログで、献血に興味を持たれた方は、
「日本赤十字社」のHP
献血バスを探す(日本赤十字社)
献血ルームを探す(日本赤十字社)
「献血ルーム」・「献血バス運行スケジュール」をご覧になると、
献血可能な場所が検索できます。
ぜひ!!!さて、今回の私の献血の成果。
私の中の悪い成分が抜け、社会貢献ブログを書くことができました。最後に、
本ブログを書くにあたりご協力くださった皆さま、
誠にありがとうございました。