コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年8月10日シューフィッターさんのお世話になる
ネット取引統括部長 山形 光
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女性の皆さま、靴(パンプス)選びって、いかがされていますか?
え?可愛いデザインのものを見かけてひとめぼれで衝動買いしてる?
うらやまし~~~!!
それ、ご両親に感謝してくださいねっ!私は、合う靴がなかなかなくて衝動買いができません。
理由は、足の指が長いから。親指の長さは6センチあるし(親指の爪は縦2センチもあります)、小指の長さも4センチあります。
指が普通の長さであれば、靴のサイズは23センチとか23.5センチになるのですが、つま先立ちをしてみてください。
バレリーナでもない限りつま先立ちは、母趾を支えにしますよね?
足を靴の母趾の位置に合わた靴のサイズは23センチとか23.5センチなのですが、そのサイズだと指が長い分、足が靴に収まらず、つま先が当たって痛いし、踵は靴擦れをする。
「じゃあ、24センチを履けばいいじゃないか?」と思われるかもしれませんが、 24センチにすると、指はいいのだけど、靴の母趾の位置は自分の母趾より前(先)になるので、つんのめるし、踵がパカパカするんです(しかも私の場合、足の幅も細く、幅もピタッとこないので余計パカパカする)。ビジネスではマストのヒールのあるパンプスは、母趾からヒールに向けて斜めになっており、踵をしっかりホールドするからこそ歩ける構造なので、足に合わないとしっかり歩けない。
店員さんにアドバイスをいただき選ぶのですが、たった何センチ・何ミリの話なのに、全然ダメ。
履きつぶすのでオーダーメイドはお財布にキツイし「もう、ペタンコの靴(それでも選ぶのが大変)にしよう!」と、ヒールのある靴は諦めておりましたが、シューフィッターサービスなるものを発見。
先日、思い切って某デパートのシューフィッターさんのお世話になってみました。カウンセリングして、大きさ・幅・周囲を計測、用途と色合いと予算をお伝えしたら、品ぞろえの中から数点ヒールをご提案くださって、履いてみると驚くほどぴったり!
え?オーダーメイドじゃないのにこんなしっくりきていいの!?と感動して「今後は、このメーカーを選べばいいの?」と尋ねると、「木型によるので、そうともいえないです」「足は年々変化しますしね」とのこと。やはり今後も靴の衝動買いができそうにない私ですが、「何回靴を失くせば気が済むんだ!?」と言われるシンデレラが如く、今後はこのシューフィッターさんのお世話になろう・・・。
海外旅行者が増加し、日本のサービスを褒めるインタビューをよく見かけます。
新型コロナの規制解除以降、海外を始め我が国のマーケットも、インフレによる経済政策を材料にしていますが、そもそもインフレは物やサービスの価値が上がること。
行き過ぎると困りますが、現在は金融と政治が一体となって景気対策をするなど構造が変化し、長らく続いたデフレが終わった日本株。
これからの投資は、過去の手法にとらわれず、是非投資していただきたいと思います。