コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年8月 7日蜘蛛(クモ)
東京ネットサポートセンター 池田
今日は、東京ネットサポートセンターの池田です。
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
今回は、今年1月17日の朝、真冬にあった出来事の話。
スマホを見ながら一人食事をしていた時(夏休み中のお子さんなら「ながら族」だと叱られそうですね)、ふと顔を上げて前を見ると1メートルほど前になにやら白い物が浮いている。
「綿埃かな?」と近づいて見たら、なんと「蜘蛛」でした!
天井から白い糸を垂らし、胴体も足も真っ白で大きさは2、3ミリの蜘蛛が、ちょうど私の目のあたりで止まっている・・。ひ~~~。
外に逃がそうと思うものの、直接触れるのも嫌。
「ティッシュペーパーで掴もう!」とティッシュを探し、ティッシュを手にして「さあ逃がそう!」と目を戻すと、蜘蛛は天井にも床にもいない。ほんの数秒足らずの間に、白い糸もすっかり消えてしまった。
長らく住んでいる我が家。今まで蜘蛛が出てきたことはなく(今まで気づかなかっただけ!?)、越冬する蜘蛛もいるそうですが、真冬の寒い朝6時ごろに蜘蛛が出てくるなんて。それよりなによりすぐに消えてしまったことが不思議で怖くなりました。気持ち悪さを紛わせる為、家で蜘蛛を見るのは「何かの暗示」と聞いていたので、調べてみました。
すると「朝に蜘蛛を見ることは幸運を運んでくれる縁起のいい出来事で、幸運の前触れ」しかも「家の守り神」と伝えられているとあるではないですか!
「蜘蛛は晴れた日にしか巣を張らないためいい天気になる」「害虫を駆除してくれる益虫である」という昔の人の言い伝えから、転じて「良いことがある」と伝えられるのかもしれませんし、他にも、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」でもお釈迦様の使いとして登場するなど、見た目はグロテスクで気持ちのいいものではないけれど、評価が高い蜘蛛。
以来、「何か良いことがあるかな」と、内心ワクワクしながら半年経過しましたが、どちらかといえば良いことの方が多かったのですが、とても良いことは残念ながらありませんでした。
当たり前の日常を過ごせることが一番幸運なことなのかもしれませんが、「真冬に出てきたあの蜘蛛はどうしているのだろう?」「夏バテなのか?」と心配しつつ、「幸運を運んでもらえないかな~~~」と毎朝、蜘蛛を探し天井を見る日々です。人は、わからないもの・理解できないものに不安を感じるもの。蜘蛛もだけどお化けもそう!
相場や銘柄を理解すれば、投資は怖くない!
コスモ・ネットレは、皆様の不安解消のためにも毎日YouTubeで株式情報を配信中です。
コスモ・ネットレチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCGKAHhRJGXb27RtvdEeBDxg
是非チャンネル登録をお願いいたします。