コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年8月 7日「砂浜の女王」シロギス
東京ネットサポートセンター 町田
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東京サポートセンター町田です。
みなさまはシロギスと言う魚をご存じでしょうか?
釣って楽しい!食べて美味しい!夏の風物詩としてのシロギスをご紹介いたします
全国に生息しており、砂浜からの投げ釣り大会も開かれるなど、夏を代表する美しい魚!
釣り人の間ではそのパール色に輝く美しい姿は「砂浜の女王」とも呼ばれており、海水温が上昇してくると、水深の浅い砂浜の岸際まで群れでやってきます。
防波堤や砂浜からの「投げ釣り」で手軽に狙えるターゲットです。
暑い季節を中心に釣れる人気のシロギスは、食べてもとても美味しい魚です。シロギスの旬は年2回。
1度目の旬は、産卵期を迎える初夏から初秋で、産卵期前の6月から9月にかけて旬を迎えます、まさに今です。
2度目の旬は12月頃で、落ちギスと呼ばれ、冬を乗り越えるために食欲が増したシロギスはとても脂がのっています。
その時期によって異なる味を楽しめる点も、シロギスの魅力のひとつといえます。シロギスの栄養素
旬のシロギスは、その時期に私たちの体に必要とされる栄養分がとても豊富!
骨を形成するカルシウムやリン、味覚を正常に保つ働きをする亜鉛、体内の塩分調節を行うカリウムなど必要とされる栄養が含まれています。
また、必須アミノ酸のグルタミン酸やリジンと呼ばれる栄養素がシロギスの旨みを作り出しています。
栄養バランスが良く、ダイエットにもおすすめの食材です。おすすめの料理
定番としては天麩羅、焼き物、煮魚、刺身などですが、私のおすすめはフライです。
ソースではなく、醤油派です。
先日、釣り帰りの友人からいただいたシロギスはサクサクのフライで調理しました。
ふっくらと仕上がり、淡白でクセのない白身を美味しく頂きました!
いろいろな料理の食材として、どんな調理でも美味しく食べることができる万能な魚です。歴代の徳川将軍も好んだ白鱚。
徳川時代には将軍の食膳にのぼる高級魚でした。
キスという漢字は「魚」へんに「喜ぶ」と書いて「鱚」。
この漢字から、とても縁起の良い魚とされ、徳川歴代将軍の朝食にはキスの塩焼きが食膳に出され、欠かせない食材とされていたそうです。スーパーではあまり見かけませんが・・
日本全国で水揚げされますが、関東エリアでは、千葉県や神奈川県が有名な産地として挙げられます。
しかし、鮮度が落ちやすく、スーパーや魚屋さんの店頭で販売されることは稀のようです。
もし、店頭で見つけたら、是非、ご家庭でもご賞味されてはいかがでしょうか!さて、最初に釣りの話をしましたが、コスモ・ネットレにログイン後、テーマ検索で検索すると、釣りが御趣味の方は当たり前のシマノ(7309)の他にも複数銘柄ヒットしました!