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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2023年6月23日

沖縄日帰り

ネット取引統括部長 山形 光 ネット取引統括部長 山形 光

  • 日帰り旅行は、翌日に疲れを残さないようにすることが一番!
    私は、無理のないスケジュールにするために、最初に帰宅時間を決めます。

    羽田に到着するのが24時近くになると、その後のアクセスは、リムジンの最終は21時台が多いし、モノレールも京急も終電は24時前なので、各空港出発の最終便を利用するには羽田の近くに住んでいないと体力的にキツイ。

    ので、帰宅時間を決めて、復路の便を決め、旅の目的とやりたいことに順番をつけ、現地に何時間滞在したいかを考え、行きの便を決めます。

    例えば、復路の沖縄-羽田のフライトの飛行時間は、時間帯にもよりますが約2時間20分。

    20時台のフライトだと羽田には23時には到着します。
    往路の羽田-沖縄は約2時間45分。往路は、9時過ぎに羽田を出発しても、お昼には到着します。
    復路のフライトが20時台なら搭乗手続きや空港でお土産買う時間を1時間としても、7時間現地を楽しめます。

    エアチケットの予約さえしてしまえば、あとは何とかなるもの。

    私の日帰りツアー。行先は沖縄。目的はステーキと温泉。
    ↓(9時半の飛行機で12時過ぎに那覇空港へ約2時間半)
    遊んでいる間の荷物は軽い方が良いので、空港で買うことができるものは空港で買おうと品揃えをチェックしてから出発。
    ↓(ゆいレールの乗り場で一日乗車券(800円)を買って旭橋駅へ11分)
    13:00有名なステーキやさんで食事(3000円)

    20230623やまがた1.png

    ↓(徒歩で移動)
    波の上ビーチから波之上宮を参拝し(旭橋駅まで戻り県庁前駅下車、パレット久茂地前バス停から西部門下車だと歩かなくて済みます)、県庁前に向かい、国際通りまで約1時間
    ↓(ゆいレールで、県庁前駅からおもろまち駅へ11分)
    15:00駅前にあるDFSでお買い物
    ↓(おもろまち駅から赤嶺駅下車18分、ロータリーにポツンと一つあるバス停からウミカジライナー(150円小銭必要)で17分)
    16:00瀬長島ホテル(ウミカジテラス)へ。

    20230623やまがた2.png


    バス停の目の前にあるホテルの日帰り温泉は、ロウリュウ込み・タオル付(1500円)。露天風呂からの眺めは、海の向こうに那覇空港。着陸する飛行機が見えます。夕陽も絶景。汗を流してさっぱりしてからフォトジェニックなウミカジテラスでお茶。

    20230623やまがた3.png


    ↓(国際通り行きのバス(250円小銭必要)で那覇空港まで25分)
    18:30空港で、沖縄そば(700円)を食べ、国際ターミナルにあるステーキ屋さんで100g(2500円)だけステーキも食べ、

    20230623やまがた4.png

    お土産を購入(街中の方が安いので、力持ちの人は街でお買い求めになることをお勧めします。あと、沖縄限定バヤリースは、チェックイン前のコンビニの方が安かった)して、
    20時台の飛行機で羽田へ。23時前には到着。

    費用合計は、航空会社のセール(往復約2万円)を利用して約3万円でした。

    半日だと、レンタカーではなく公共交通機関利用の方が楽ですが、移動手段は、誰と行くか?どこに行くか?で決めると良いです。


    【ご参考:沖縄の移動手段】

    ①観光バス
    那覇空港からは、各地に向かうバスが出ています。例えば、美ら海水族館まで約100㎞・約2時間半(2000円くらい)、北谷アメリカンビレッジまで約20㎞・約1時間(1000円以下)、平和記念公園まで約20㎞・約1時間(バスの乗り換え1回1000円以下)もあります。

    ②観光タクシー
    頭を使わなくて済むし楽ちん。チャーター代は2万円くらいなのでおカネに余裕があれば。

    ③ゆいレール
    那覇空港駅(01)とてだこ浦西駅(19)を27分で結ぶモノレール。一日乗車券は800円。県庁前駅(07)か牧志駅(09)で国際通り、おもろまち駅(11)でDFS、首里駅(15)で首里城に行くも良し。

    ④路線バス
    ゆいレールしかない沖縄はバスが便利。使い慣れている「Yahoo!乗換案内」も良いですが、沖縄のバスは時刻通りではないことがあります。
    「のりものnavi沖縄 https://www.busnavi-okinawa.com/top/Transit」を利用すれば、知らないバス路線も安心です。目的地を入力しても良し、地図で検索することも可能です。バスの位置がわかるので安心。ICカードは使えないことがあるので小銭の準備をお忘れなく。

    ゆいレール+バス(高速バス111・117系統と空港リムジンを除く)の一日乗車券2500円、ゆいレール+ウミカジライナーやゆいレール+北谷ライナーの一日乗車券1000円などもあります

    ⑤レンタカー
    那覇空港では、迎えの車で営業店に向かい借りるレンタカー会社がほとんどで、貸し借りの手続きに1時間弱かかります。空港受取のレンタカーは時間にロスがありませんが、少ないので見つけることができて予約できたらラッキー。価格は5000円から3万円くらい。


    他にもレンタカーでおすすめなのは、那覇市内まで移動する必要がありますがカーシェリングの「カレコ」
    \パーキングにおいてあるレンタカーです。会員登録して、アプリで車を予約、車の前に到着したら「利用を開始します」とボタンを押すと車のロックが解除され、ダッシュボードに鍵が入っています。車の車種によりますが、ガソリン代込みで6時間4000~12000円。

    現在は、観光客にとってにぎやかで楽しい沖縄ですが、今日は、沖縄慰霊の日。太平洋戦争での沖縄戦が終結したとされる日です。南部を巡ると、犠牲者を悼むとともに平和に感謝する気持ちがわきます。

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