コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年6月21日新紙幣を見てきました!!
東京ネットサポートセンター 池田
こんにちは、東京ネットサポートセンターの池田です。
2019年4月に新紙幣の発行が発表されました。
新型コロナウイルス禍で忘れていましたが、いよいよ来年2024年度上期(4-9月)に新しいお札が発行されます。
前回の新紙幣発行は2004年でしたので20年ぶりのこととなります。
キャッシュレス、デジタル化が進んでいてもお札の発行は増えているそうです。発表時には新しい肖像画が話題になりました。
ご存じと思いますが、
一万円札:渋沢栄一
五千円札:津田梅子
千円札:北里柴三郎
です。
ちなみに明治18年(1885年)に発行された最初の日本銀行券の絵柄は「大黒天」。
今、私たちが一万円札のことを「聖徳太子」や「諭吉さん」と呼んで親しんでいますが、新しい一万円札は何と呼ばれるのでしょうか。新紙幣が公開されるということで、さっそく貨幣博物館へ見本の見学に行ってきました。
新紙幣は今の紙幣より数字を大きくし、一目見ただけで何円札か分かり易くなっています。
またお札を斜めから見ると肖像が立体的に見えるなど、偽造防止のため最先端の技術が取り入れられています。
新紙幣の詳しい内容は以下の国立印刷局特設サイトで確認できます。
国立印刷局特設サイト
https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/index.html
ところで見本が展示されている貨幣博物館はご存じでしょうか?
東京日本橋の日本銀行本店(分管内)にあり、なんと入場は無料です。
(開館時間は、9時半から16時半。休館日は、月曜(月曜日の祝休日は休館)と年末年始)
今回初めて入場いたしましたが、古代から現在に至る貨幣が展示されており、「和同開珎(わどうかいちん)」や「大判」「小判」もありました。
各時代の貨幣の展示と併せてお金にまつわるいろいろな話も紹介されています。
また、スタンプやクイズも用意されていて、大人はもちろん子供も楽しめます。
(お土産の新紙幣しおり)さて、新紙幣登場まであと一年、早く会いたいです、「栄一さま」