コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年4月26日家庭菜園
大阪ネットサポートセンター 田宮
-
皆さまこんにちは、
大阪ネットサポートセンター田宮です。私は今家庭菜園でえんどう豆を育てています。
えんどう豆は、苗も販売されていますが、私は種を直植えしています。
今は品種改良が進んでいるのか1袋分ほとんどが発芽し、苗を購入するよりコストパフォーマンスがとても良いです。11月中旬に種をまきましたが、日当たりの加減か他より育成が遅く、今80センチほどの草丈なので4月下旬には収穫できそうです。
少し前にブロッコリーの収穫をいったん終えましたが、根を引かず放置していると残った茎から3センチほどの小さなブロッコリーがポコポコ生えてきて収穫して食べることができます。
5月の連休になると園芸店やホームセンターが、夏野菜の販売でたくさんの人でにぎわいます。
皆さまは園芸店やホームセンターで、同じナスビで同じ品種でも販売価格が違う苗をご覧になられたことはありませんか。価格の安い苗は実生苗で、種をまいて発芽した苗がそのまま販売されています。
価格の高い苗は接ぎ木苗で、一般的にカボチャ等の根がついている台木にナスビの根を切断した上部を接いだ苗で、実生苗に比べると病気や害虫に強く、連作障害の影響も受けにくいため、家庭菜園には、接ぎ木苗をお勧めします。家庭菜園のよいところは、最近スーパー等では目にかからないイボイボの付いたキュウリも苗が見つかると育てることができます。
取れたてのキュウリのイボは結構とがっている為、スーパー等から姿を消したのかもしれませんが、ツルツルのキュウリよりおいしく感じられます。ミニトマトなどはコンテナでも比較的簡単に育てられるそうで、皆さまもいかがでしょうか。