コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年4月21日日光浴のすすめ
大阪ネットサポートセンター 宮村
コロナ禍の様々な規制も解除され、旅行にレジャーに外出機会も増えてきました。
新緑の季節、晴れた日のウォーキングや日光浴とか、本当に気持ちよく感じます。
さてその日光浴ですが体にはどんな良い効果があるか、ご存じですか。
太陽の光を浴びることで健康になる理由は、主に2つ。
①太陽の光を浴びると、皮膚に存在する「7-デヒドロコレステロール」は「UVB光」によって刺激され「ビタミンD3」に変化。
「ビタミンD3」は、体内で「カルシウムの吸収や骨の形成に必要なホルモン」です。不足すると骨の健康に悪影響を与える可能性があるそうです。
②太陽の光には、「シリトニン」と呼ばれる神経伝達物質を増やす作用があるそうです。
「シリトニン」は、気分をリフレッシュさせたり、ストレスを軽減する効果が期待され、目覚めのサイクルが調整され、夜によく眠れるようになる可能性があるそうです。日光浴は、以上のように体に良いとされる効果があるわけですが、注意点としては、過剰に日光を浴びることは、皮膚の炎症や皮膚癌のリスクを高めることがあるため、適度な時間の日光浴が必要です。
夏であれば木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度がおすすめのようです。
また、日焼け止めの使用や適切な衣服の着用など、日焼けを防ぐ対策も必要です。