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コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」

2023年4月13日

テスラ

東京セットサポートセンター長 毛塚 東京セットサポートセンター長 毛塚

  • こんにちは、東京ネットサポートセンターの毛塚です。

    先日、テスラ車の試乗をしてきました。

    テスラ車に関しては、数年前にひと目見たときから、その独特なデザインや性能に魅了されました。

    電気自動車(以下、EV)なので当然充電が必要となりマンション住まいの私にはそれがネックとなっていました。また、他のメーカーもどんどん新しいEVを発表してきていますので、急いで決めることもないかというスタンスになっていました。


    ところが最近になって、近くにスーパーチャージャーが出来たということを知りました。スーパーチャージャーとは、テスラ車専用の急速充電スポットのことです。

    どのメーカーの車でも利用出来る他の充電スポットに比べて短時間で充電出来ることと、テスラ車専用ということが最大のメリットといえます。


    さて、テスラモーターは、イーロン・マスク氏によって設立された電気自動車メーカーです。
    2008年にロータスの技術を流用したスポーツカーのロードスターを開発し、2012年に独自モデルの「モデルS」、2015年から「モデルX」を発売。2017年に量産型の「モデル3」、2020年に「モデルY」を発表しました。


    ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、テスラの全車種のモデル名を繋げると「SEXY」になります。

    あれ、でも「E」はないけど、と思われたでしょうが、商標の都合でモデル「E」ではなく、ひっくり返して「3」にしたらしいです。イーロン・マスク氏のユーモアが伺えます。


    さて、私がテスラを知って一番驚いたことは、車が常にインターネットに繋がっていて、ソフトウェアをアップデートすることによって機能改善や追加まで行うことが可能です。

    これはまさしく操作性が向上するスマートフォンと同じようなデジタル機器という印象で、従来の車ではあり得ないことです。

    スマートフォンのモバイルアプリもあり、鍵の開閉や充電状況の確認、車内温度の調節空調などを行うことができます。


    今回、私が試乗したのは、「モデル3」と「モデルY」で、ダッシュボードにはタッチスクリーンが一つとハンドルだけ、というシンプルさに改めて驚きました。しかも画面は大きくiPadのようで、ナビゲーションだけにとどまらず、各種操作はすべてこのタッチスクリーンで行います。

    そして、ブレーキを踏めば電源がオンになり、かなり違和感はありますが慣れればこちらの方がスムーズと感じるのでしょう。

    ちなみに、「モデルS」では前後に搭載したモーターによって、時速100kmまでわずか2.5秒です。これは、ホンダ NSXの3.0秒、日産GT-Rニスモの2.7秒も超える速さです。
    普段使いでそこまでの性能は必要ありませんが。


    そして、テスラといえばやはり「自動運転」です。現時点では、自動運転レベル2が利用可能で、同一車線内での自動ハンドル操作、加減速などを自動で行うことができます。
    将来的にはソフトウェアのアップデートで完全自動運転にもなるようです。

    走りごこちはかなり良く、何より運転していて楽しいという印象で、これなら渋滞のイライラも全くなくなるでしょう。新しい物好きな私としてはますます欲しくなりました。

    ところで、
    コスモ・ネットレでは、テスラ株(ティッカー:TSLA)をはじめ、他の米国株もトレード画面から簡単に買い付けいただけるようになりました。
    売買手数料は業界最低水準でございます。

    まだ、ご利用されていないお客様はこちら「GO!米国株」をご覧になってみていただけたら幸いです。

    もちろん、ご不明な点がございましたらネットサポートセンターまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

    よろしくお願いいたします。

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