コスモ・ネットレ ブログ「徒然なるままに」
2023年3月 7日今日、3月7日は「サウナの日」。今ハマっているもの第二弾!
大阪ネットサポートセンター長 中尾
大阪ネットサポートの中尾です。
今日、3月7日は「サウナの日」。
「社団法人日本サウナ協会」(現在は「公益社団法人日本サウナ・スパ協会」改称)が、語呂合わせから作られた記念日です。以前のブログで、私が熱中しているものとして「ドリップコーヒー」をご紹介させていただきましたが、実は私、昨年末の旅行で息子から勧められた「サ活」=「サウナでととのうこと」にもハマっております。
今、起きているサウナブームは"第3次サウナブーム"と言われています。
サウナ好きの人は、「サウナ⇒水風呂⇒外気浴」を3~4セット行い、心と体が「ととのう」"サ活"でリフレッシュ。ここ最近のサウナブームですが、2011年に漫画家タナカカツキさんがエッセイとイラストを交えた『サ道』を刊行され、2016年に『サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得』に改題・加筆し文庫化。
また、マンガ雑誌「モーニング」に『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』が掲載され、2019年と2021年にはテレビドラマ化されたことによりブームとなりました。ちなみに、過去のブームはこちら。
第1次ブーム:1964年東京オリンピック後
サウナ発祥の地、フィンランド選手団が選手村にサウナを持ち込み注目を集め、各地にサウナ施設が設置されブームとなりました。この頃の施設は、銭湯を除き男性専用施設であったこと、中年男性の利用が多いゴルフ場のクラブハウスやカプセルホテルに併設されていたため、「サウナ」=「おじさん」、「中高年の楽園」のイメージが浸透。
第2次ブーム:1990年代の健康ランド・スーパー銭湯が人気となった時
「安・近・短」のレジャー施設として、遊休地等に銭湯が多く作られ、多様なサービスを合わせる目的で「サウナ」施設が多くなりブームとなりました。過去との違いは、現在のサウナ "熱" は、官民が "汗" をかいていること。
サウナを目的とした旅「サ旅」や、前後に楽しむ食事「サ飯」など関連消費も広がるなど力を入れる自治体が相次ぎ、「サウナブーム」を地域活性化に活かそうとしています。
・人口10万人あたりのサウナ数が最も多い山梨県では、サウナを観光資源に育てる「やまなし自然サウナととのいプロジェクト」をスタートさせました。
・「サウナのまち」を2021年に宣言した大分県の豊後大野市では、昔から岩壁に穴を掘った蒸し風呂文化が有り、プロモーション動画等で「サ旅」を狙っています。
また、企業でも続々と「サウナ部」が誕生し、ビジネスパーソンを呼び込む手段としても注目が集まっているそうです。
・企業の営業活動で、新規顧客などの来社機会創出を狙い、オフィスにサウナを設置しサウナ営業を展開。社内コミュニケーションも活性化する企業も現れています。
・ワーキングスペースやサテライトオフィス、サウナが一体となった施設の開業等。皆さんも、リフレッシュに「サ活」は、いかがでしょうか?
【形から入る私のサウナグッズ】
実は私、週に一度、サ活をしております。
このマットをひき、このサウナハットをかぶっていれば、それが私かも・・・